「南区サロン」とは?
南区長が直接区民の皆さまと対話する機会を創出し、地域の身近な課題やこれからのまちづくりについて率直なご意見をお聞かせいただくことで、区民のまちづくりへの参加意識の向上を目的として実施するものです。
南区サロンの記録
○第1回「南区サロン」in飽田西校区子育て支援ネットワーク
令和6年度 第1回「南区サロン」では、5月22日に飽田西校区子育て支援ネットワークの皆さまと「飽田西校区の子育て支援と地域課題等について」をテーマに意見交換を行いました。
校区の子育て支援の取組状況や子育て支援事業に係る市の助成、転入住民の自治会加入状況、地域の高齢化・人口減少問題など様々な課題に関する意見交換等が行われました。
○第2回「南区サロン」in富合校区健康まちづくり推進員会
令和6年度 第2回「南区サロン」は、6月26日に富合校区健康まちづくり推進員会の皆さまと意見交換を行いました。
人口の増減の格差が顕著となっている富合校区において、委員の皆さまが普段の暮らしの中で感じている地域の課題や思いなどについて、一人ひとりご意見を伺いました。
ご意見の中には、公共交通機関の不便さ、地域活動の担い手不足、河川道路の除草など様々な地域課題に関するご意見がありました。
いただいたご意見は関係部署に情報共有するとともに、今後の市政運営の参考といたします。
○第3回「南区サロン」in城南地域ブランド力向上委員会(TEAM城南ワンダホー)
令和6年度 第3回「南区サロン」は、7月26日に城南地域ブランド力向上委員会(通称:TEAM城南ワンダホー)の皆さまと意見交換を行いました。
TEAM城南ワンダホーは、婚活イベントや地元食材を使った新商品開発など、様々な手段で城南町を盛り上げている地域団体です。会長の岩村氏は「まちづくりは仲間づくり」という理念で活動されており、今後は地元企業と連携して新しい取組を進め、さらにまちを盛り上げたいと考えられていました。
意見交換では、ワンダホーの活動にかける思いや、こどもたちへの文化継承・担い手の育成・地域愛の醸成など、参加者それぞれの思いを知ることができました。
また、通学路や街路灯の問題、こどもたちが遊べる広い公園がないなど、地域課題に関する意見も出されました。
いただいたご意見は関係部署と情報共有し、今後の市政運営の参考にいたします。
○第4回「南区サロン」inささえりあ幸田
令和6年度 第4回「南区サロン」では、9月26日に幸田地区の自治会長、民生委員などの地域役員の皆さま及びささえりあ幸田や相談支援センターの方々と「幸田地区における見守り合いの展開について(孤立死ゼロにむけて)」をテーマに意見交換を行いました。
地域での見守り体制の充実に向けて、現状の共有と課題の洗い出しを行いました。その後、他自治体での活動例なども参考に、今後どういった取組をすすめていくのか、地域と事業者、行政がどう連携していくのかなど様々な課題に関する意見交換等が行われました。
○第5回「南区サロン」in南区を自然でつなぐ実行委員会
令和6年度 第5回「南区サロン」では、11月22日に南区を自然でつなぐ実行委員会の皆さまと「商工会等におけるまちづくり活動について」をテーマに意見交換を行いました。
南区を自然でつなぐ実行委員会が主催している穴掘り大会に関する思いや要望、今後の展望について、地域ごとのイベントの現状や課題について、各自治会や商工会の担い手不足に関する課題についてなど様々な意見交換等が行われました。
○第6回「南区サロン」in熊本市南3地域包括支援センター地域運営協議会
令和6年度第6回「南区サロン」は、12月20日に南部まちづくりセンターで開催され、熊本市南3地域包括支援センター地域運営協議会の皆さまと意見交換を行いました。
テーマを「高齢者を取り巻く状況について」と題して、南部まちセン管内の各校区の社会福祉協議会等の皆さまから地域の現状や課題についてご意見を伺いました。
具体的には、地域の高齢者を交えたこども食堂の運営、地域住民による防災訓練、サロン活動や100歳体操などの健康づくりの取り組みが紹介されました。
また、社会福祉協議会に対する補助金、ささえりあの人員不足、民生委員の業務軽減などの課題に関する要望も出されました。
いただいたご意見は関係部署と情報共有し、今後の市政運営の参考にいたします。