第3回 医療介護連携分野実務者会議（みなまる会議）を開催しました！
南区福祉課では「南区地域包括ケアシステム推進会議」を設置し、区内の高齢者に関わる関係者と課題の共有等を行っています。
課題の共有だけでなく、課題解決に向けたより具体的な取組を展開することを目的に医療介護連携分野実務者会議（通称みなまる会議）を立ち上げて活動しています。
みなまる会議という名称は『南区がまるっとひとつにまとまるように』という思いが込められています。
みなまる会議は、医師、歯科医師、訪問看護師、薬剤師、主任介護支援専門員、作業療法士、医療機関の地域連携室スタッフ、介護事業所管理者、地域包括支援センター、保健所医療対策課、食生活改善推進員、8020推進員などが2か月に1回程度の頻度で集まって会議を開催しています。
今回の会議は、11月23日（土曜日）に開催する第4回南区人生会議の日イベントの内容や役割分担について話し合いが行われました。
これまでは、講師からの講話と、メンバーによる寸劇がメインでいたが、今年度は、済生会熊本病院の先生にもご参加いただき、パネルディスカッションを予定しています。詳細につきましては、11月号市政だよりやホームページ等でお知らせしますので、皆様、ご期待ください！
今回の会議では、人生会議チームの活動の進捗状況報告や、在宅医療・介護チームが令和7年1月に予定している、多職種連携会議の進捗についても報告がありました。
南区の高齢者の健康と福祉の向上のため、今後も関係者と協力しながら活動を展開していきます。
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| 人生会議チームからの報告の様子 | 在宅医療・介護チームからの報告の様子 |