富合校区の富合まちの輪ネット活動報告
令和7年7月24日(木曜日)に、富合公民館和室で、ロバ隊長のプラバンキーホルダー作りをしました。
ロバ隊長とは、認知症の人とその家族を支える認知症サポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指す「認知症サポーターキャラバン」のマスコットキャラクターです。
富合校区では、高齢者支援センターささえりあ富合主催の「富合まちの輪ネット」という組織があり、今回は「富合まちの輪ネット」メンバーの有志の方で集まって、富合校区の小学生・中学生向けに開催予定の認知症キッズサポーター養成講座を受講したこどもたちに配るためのロバ隊長を、約300個作成しました。今回は、小学校が夏休み期間に入っているため、富合小学校の先生たちも、3名、ロバ隊長キーホルダー作りに参加しました。
7月の暑い日、プラバンに絵を書いて、切って、オーブントースターで焼いて・・・参加者は、みなさん、汗だくで頑張ってくださいました。
最後の難関は、プラバンにボールチェーンを通す作業。
老眼でなかなか目が見えないスタッフに代わって、手先の器用なスタッフが一生懸命頑張るなど、お互いの苦手なところを得意な人が補い合って、支え合いながら作業を行いました。
富合小学校・富合中学校のお友達、ロバ隊長が手元に届くのを楽しみにしていてください。
- 南区福祉課スタッフから作業について説明を行いました。

最後の難関は、ボールチェーンを通す作業。老眼と闘いながらの作業です。
