富合校区の富合まちの輪ネット活動報告
令和6年9月12日(木曜日)に、富合地域コミュニティセンターで、ロバ隊長のプラバンキーホルダー作りをしました。
ロバ隊長とは、認知症の人とその家族を支える認知症サポーターを養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指す「認知症サポーターキャラバン」のマスコットキャラクターです。
富合校区では、高齢者支援センターささえりあ富合主催の「富合まちの輪ネット」という組織があり、今回は「富合まちの輪ネット」メンバーの有志の方で集まって、富合校区の小学生向けに開催予定の認知症キッズサポーター養成講座を受講したこどもたちに配るためのロバ隊長を、150個作成しました。
9月とはいえ、まだまだ暑い日が続いている中、プラバンに絵を書いて、切って、オーブントースターで焼いて・・・参加者は、みなさん、汗だくで頑張ってくださいました。
最後の難関は、プラバンにボールチェーンを通す作業。
老眼でなかなか目が見えないスタッフに代わって、手先の器用なスタッフが一生懸命頑張るなど、お互いの苦手なところを得意な人が補い合って、支え合いながら作業を行いました。
富合小学校のお友達、ロバ隊長が手元に届くのを楽しみにしていてください。

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まずはプラバンにロバ隊長の絵を書き写します。みなさん真剣です。 | ささえりあ富合に実習に来ている学生さんも手伝ってくれました。 |

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小さい穴にボールチェーンを通すのが難しい。 | たくさんのロバ隊長ができあがりました。 |