緊急情報

一覧へ
Language
閲覧支援
文字サイズを変更する
拡大標準
背景色を変更する
青黒白
音声読み上げ

認知症キッズサポーター養成講座を開催しました(川口小学校)

最終更新日:
(ID:61111)

川口小学校で認知症キッズサポーター養成講座を行っている様子。後方からの全体写真。

川口校区のチームオレンジ「えがおの〇」活動報告

令和6年12月5日(木曜日)に川口小学校で認知症キッズサポーター養成講座を開催しました。

講師は、高齢者支援センターささえりあ天明のスタッフが担当しましたが、川口校区でチームオレンジとして活動している「えがおの〇」(「えがおのわ」と読みます。)のメンバー3名も一緒に、児童に認知症についての説明を行いました。
「えがおの〇」のメンバーが、劇の「おばあちゃん」役、「お母さん」役のセリフを読んだり、認知症当事者の方が書いた手紙を読み上げるなど、積極的に参加していただきました。
認知症当事者の手紙の中で「認知症の人自身が、最初に「わからなくなった」と感じること、悩んだり悲しんだるすること」を児童たちに説明し、その後、「認知症になっても安心して暮らすことができるよう、町のみんなで助け合っていこう」と、えがおの〇メンバーからメッセージを伝えてくださいました。
最後に、受講した児童たちに修了証と「えがおの〇」メンバーが作成したロバ隊長のキーホルダーを手渡していただき、講座を終了しました。
参加した児童たちからは、
「認知症という言葉は聞いたことはあったけど脳の病気だと初めて知りました。」

「認知症になったら何もわからないと思っていました。」

「認知症の人が悲しまないように声をかけたいと思いました。」

「手作りのキーホルダー大事にします。」等の感想が挙がりました。

これからも、「えがおの〇」さんの活動を応援しています。

    • ささえりあ天明職員がパソコン操作し、えがおの〇メンバーが役になりきってセリフを読みました。
  • ささえりあ天明職員がパソコン操作し、えがおの〇メンバーが役になりきってセリフを読んでいる様子
    • 認知症当事者の手紙も読んでいただきました。
  • 認知症当事者の手紙を読み上げている様子の写真
    • 最後に、修了証と、プラバンで作ったロバ隊長のキーホルダーを手渡しました。
  • 最後に、修了証と、プラバンで作ったロバ隊長のキーホルダーを手渡している様子の写真

このページに関する
お問い合わせは
(ID:61111)
ページの先頭へ

© 2025 Kumamoto City.