第5回 医療介護連携分野実務者会議(みなまる会議)を開催しました!
課題の共有だけでなく、課題解決に向けたより具体的な取組を展開することを目的に医療介護連携分野実務者会議(通称みなまる会議)を立ち上げて活動しています。
みなまる会議という名称は『南区がまるっとひとつにまとまるように』という思いが込められています。
みなまる会議は、医師、歯科医師、訪問看護師、薬剤師、主任介護支援専門員、作業療法士、医療機関の地域連携室スタッフ、介護事業所管理者、地域包括支援センター、保健所医療対策課、食生活改善推進員、8020推進員などが2か月に1回程度の頻度で集まって会議を開催しています。
今回は、令和6年12月11日(水曜日)に介護を開催し、11月23日(土曜日)に開催した「第4回南区人生会議の日」イベントの振り返りと反省会を行いました。
イベント当日の写真を見ながら、当日の様子を振り返ったり、各班から、よかった点や改善したほうがいい点について意見を出していただき、今後の活動のためのヒントをいただきました。
また、今回は、熊本県歯科医師会理事で、在宅歯科医療の普及啓発に取組んでいらっしゃる歯科医師と、同じく県歯科医師会の在宅歯科医療連携室の歯科衛生士の方にもオブザーバーとして御参加いただき、南区の地域包括ケアシステムの取組の一つである実務者会議の様子を見ていただきました。
高齢者の健康と介護予防に、口腔ケアはとても大切です。今後も、南区は地域包括ケアに口腔分野も巻き込みながら、地域包括ケアシステムの深化に取組んでいきたいと考えています。
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ささえりあ城南センター長が発言している様子 | 県歯科医師会理事からご挨拶をいただきました |