南区オリジナルの介護予防動画を制作中です
令和6年度、南区ではオリジナルの介護予防動画を製作しています。
介護予防動画作成プロジェクトチームを立ち上げ、令和6年9月3日から合計4回の会議を開催し、動画の内容について検討を重ねてきました。
令和7年2月4日にようやく動画撮影の日を迎えることができました。
動画は、「運動」「口腔」「栄養」それぞれが10分程度で構成されており、短時間で見ることができます。
この動画は、くまもと元気くらぶや地域支え合い型サービスなどの高齢者の通いの場で活用していただくために制作しています。
動画を身近に感じていただくために、南区のリハビリテーション分野や介護予防分野でご活躍中の専門職の皆さんや、健康づくりボランティアとして活動している8020健康づくりの会南支部のみなさん、南区内の6か所の高齢者支援センターささえりあの生活支援コーディネーター、南区保健こども課の保健師や栄養士など、南区で活躍中の方々に出演していただきました。
撮影は終了しましたが、これから編集作業がありますので、完成までもうしばらくお待ちください。
完成しましたら、また、ホームページ等でご報告します。
熊本県理学療法士協会所属でにしくまもと病院勤務の理学療法士さんが体操を実演している様子を撮影中。

熊本県作業療法士会所属でにしくまもと病院とケアサポートメロンDEKIRUに勤務している作業療法士さんが撮影前に体操の練習をしている様子。

- 熊本県言語聴覚士会所属でケアサポートメロン3Rに勤務している言語聴覚士さんが、口腔動画のナレーションを担当してくださいました。

- 熊本県栄養士会所属であきた病院勤務の管理栄養士さんと、ささえりあ飽田のセンター長さんに栄養動画の出演と音声を担当していただきました。栄養動画のシナリオ作成や企画は、ひまわり在宅クリニックの管理栄養士さんが全面協力してくださいました。

口腔動画の中で登場するパタカラ体操は、熊本市歯科医師会所属で熊本きずな歯科の院長先生と、8020健康づくりの会南支部のメンバーさん、南区管内ささえりあ生活支援コーディネーター、南区保健こども課職員が担当しました。

南区介護予防動画作成プロジェクトチームメンバー
にしくまもと病院 理学療法士(熊本県理学療法士協会から派遣)
にしくまもと病院 作業療法士(熊本県作業療法士会から派遣)
ケアサポートメロン3R 言語聴覚士(熊本県言語聴覚士会から派遣)
熊本きずな歯科医院 歯科医師(熊本市歯科医師会から派遣)
ひまわり在宅クリニック 管理栄養士(熊本県栄養士会から派遣)
熊本地域リハビリテーション広域支援センター(にしくまもと病院) 作業療法士
ケアサポートメロンDEKIRU 作業療法士(地域密着リハビリテーションセンター)