西区と南区が合同でキャラバンメイト交流会を開催しました!
令和7年2月20日(木曜日)に、南区役所で西区・南区合同のキャラバンメイト交流会を開催しました。
キャラバンメイトとは、認知症になっても安心して住み続けることができる地域づくりのため、認知症を正しく理解し、認知症の人と家族の応援者となる「認知症サポーター」を養成する「認知症サポーター養成講座」の講師役を務める方々のことです。
キャラバンメイトは、キャラバンメイト講座研修受講済みの方がなることができます。
今回は、西区と南区合同開催で、キャラバンメイト交流会を開催しました。
市高齢福祉課から、認知症になっても地域で安心して住み続けられる共生社会の実現を意識して認知症サポーター養成講座を行ってほしいという話がありました。
また、キャラバンメイトとして認知症サポーター養成講座の実践経験豊富な居宅介護支援事業所一歩の主任ケアマネージャーから、実際の認知症サポーター養成講座での取組みについてご報告をいただきました。
最後に、キャラバンメイト同士でグループワークを行い、認知症サポーター養成講座を開催する上での悩みや工夫していることを共有する時間を持ちました。参加者からは、グループワークを通して、次回からの活動に役立つ情報交換をすることができたという感想をいただきました。ぜひ今後も交流会を開催してほしいというご意見もいただきましたので、次年度以降も、キャラバンメイトの皆さまの活動を後押しできるような企画を考えていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
- キャラバンメイトを代表して居宅介護支援事業所一歩の主任ケアマネージャーから実践報告
