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令和7年度 第5回 医療介護連携分野実務者会議(みなまる会議)開催

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チームごとに協議している様子

第5回 医療介護連携分野実務者会議(みなまる会議)を開催しました!

 南区福祉課では、地域包括ケアシステムの取組を深化・推進していくため、課題の共有だけでなく、課題解決に向けたより具体的な取組を展開することを目的に医療介護連携分野実務者会議(通称みなまる会議)を立ち上げて活動しています。
 みなまる会議という名称は『南区がまるっとひとつにまとまるように』という思いが込められています。
 みなまる会議は、医師、歯科医師、訪問看護師、薬剤師、主任介護支援専門員、作業療法士、医療機関の地域連携室スタッフ、介護事業所管理者、地域包括支援センター、保健所医療対策課、食生活改善推進員、8020推進員などが2か月に1回程度の頻度で集まって会議を開催しています。
 令和7年11月5日(水曜日)に会議を開催し、令和7年9月28日(日曜日)に開催した「第5回南区人生会議の日」についての振り返りを行いました。
 今年度の「南区人生会議の日」の内容は、寸劇で「人生会議とは何か、人生会議の大切さ」を知ってもらい、寸劇後に「在宅医療でできること」「介護保険サービスってなあに?」というテーマで、ひまわり在宅クリニックの後藤先生や居宅支援事業所青い鳥の眞鍋主任介護支援専門員から講話をしていただいた後、最後に、にしくまもと病院名誉院長林先生と一緒に、人生の最終段階で受けたい医療やどこで誰とどんなふうに過ごしたいかを一緒に考えるワーク「私の想い」手帳の記入体験を行いました。
 寸劇担当者は、登壇直前まで、セリフの細かい言い回しや、マイクの受け渡し、ステージ上での動きの確認など、来てくださったお客様に楽しんでいただけるよう、最善の準備をしてステージに上がりました。その甲斐あってか、寸劇が大好評で、イベント後に、直接ささえりあや福祉課あてにお褒めのお電話をくださった方もいらっしゃいました。
 また、寸劇と連動させる形で講話を行ったことで、講話の内容がより理解しやすかったと、高評価をいただきました。
 南区人生会議の日は、南区福祉課主催のイベントではありますが、南区管内のたくさんのささえりあ職員さん、みなまる会議に参加してくださっている医療、介護、福祉分野の皆さんのご協力で開催することができています。オール南区で開催した「南区人生会議の日」のイベントを通して、今後ますます南区内の医療介護福祉分野の連携が進み、地域包括ケアの推進深化につながると信じています。
 お忙しい中、会場に足を運んでくださった参加者のみなさま、本当にありがとうございました。
 今後も、南区地域包括ケアシステムの推進に向け、関係者と連携協働しながら取組んでいきますので、ご期待ください。

  • 新しい議長が決まりました。初回から、素晴らしい進行でした。
    新議長による進行
  • 人生会議チームの様子。いつものように活発な意見交換が行われています。
    人生会議チームの様子
  • 在宅医療介護チームの様子。11月14日に開催する多職種連携ミーティングに向け、入念な最終確認を行いました。
    在宅医療介護チームの様子

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