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南区オレンジフェスタを開催しました!

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南区オレンジフェスタとは

 南区では、南区地域包括ケアシステム推進の取り組みとして、4つの取組方針を掲げ、様々なイベントや事業を展開しております。その4つの取り組み方針の一つとして、「認知症の人とその家族が地域で安心して暮らせるまちづくり」を目指しています。

 まずは地域住民の方に新しい認知症観について知っていただくことを目的としたイベント「南区オレンジフェスタ」を開催することとなりました。新しい認知症観とは、認知症になっても、やりたいことができる、希望を持って自分らしく暮らしていくことができる」ような社会の実現を目指すものです。

 イベントに向けて、南区内の医療機関・介護・福祉関係者と一緒に認知症分野実務者会議を実施し、イベントの内容を協議し、イベントまでの準備や当日の運営を関係機関と共に実施しました。

 関係機関の皆様、本当にありがとうございました。


当日の様子

 当日は映画「オレンジランプ」を上映しました。映画の内容は若年性認知症になられた方の実話をもとに作成されています。映画上映後には、熊本オレンジ大使のお二人と支援者の方からご挨拶いただきました。

  • 映画後方


 映画は149名の方が鑑賞されました。

 その他、南区の認知症地域支援紹介コーナーや、オレンジ大使や当事者の方による日常生活で工夫している事等をまとめたポスター発表や、当事者の方との交流の場として親子で参加する手作りコースター作り、地域支援の一つチームオレンジとして活動されるそうごう薬局さんによる健康チェックコーナーや介護用品展示、介護美容、個別相談コーナーなど実施しました。延べ223人の方が来場されました。



ワークショップこども


 参加された方の中には「私は自分の親が認知症だったときは周りに相談できずにいたけど、今日このイベントに参加してこんなに若い人たちも、認知症のことをオープンにしていいという地域になっていて、嬉しく思いました。この地域だったら私も認知症になっても大丈夫だと思いました」とお話してくださいました。

 今回のイベントを開催し、認知症があってもなくても、子どもから大人まで同じ場所に集まって、誰も何も強制したり制止したりせず、お互いが緩くつながり、見守り合いながら時間と場所を共有するというこの空間こそが、これから目指すべき共生社会につながるものだと感じました。

  • やさしさの木


 イベントに参加していただいた方に、認知症になってもならなくても、地域で安心して暮らせるまちづくりに向けて、今自分にできる事・感じたこと・想いなどをカードに書いていただき、「やさしさの木」を作り上げました。

  • やさしさの木 この手

 「やさしさの木」は、南区役所の1階に掲示予定です。

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