119番通報を受けた担当員は緊急を要する場合、救急車が到着するまでの間、患者さんに必要な応急手当の方法をみなさんに伝えます。これを「口頭指導」といいます。
みなさんへ応急手当を伝えるためには、患者さんの正確な情報が「カギ」になります。「意識はあるのか」「呼吸はしているのか」が重要なポイントです。
119番担当員は、救急車を出場させながら応急手当の指導をしていきます。
落ち着いて、担当員の指示に耳を傾けてください。
熊本市消防局では、平成15年10月1日から熊本市在住の耳や言葉が不自由な方を対象にした、携帯電話メール(Eメール)での119番緊急通報を受信しています。
登録申込み用紙は、熊本市消防局、熊本市障がい保健福祉課、熊本県聴覚障がい者情報提供センターにあります。
メール登録希望の方は、申込み用紙に必要事項を記入のうえ、熊本市消防局・情報司令課に直接お持ちください。
その際、登録用の携帯電話をお持ち頂ければ、送受信テストを兼ねて、登録します。
なお、FAX119番通報用紙については、下記にワードファイルを掲載しておりますのでご活用下さい。また、消防署所及び総合出張所、出張所などでも用意してありますので、ご利用下さい。