アサガオやニガウリのように、ツル(ツル性植物)が伸びて巻き付きながら作る、自然のカーテンの事です。 夏の暑い日に、強い日差しを和らげてくれる効果があり、また、野菜を収穫できたり、花を楽しんだりといろいろと楽しめるカーテンです。※写真 環境総合センター
例 ニガウリ(ゴーヤ)
1.植付けは5月頃 2.特性 生育適温は17~28℃。寒さに弱く15℃以下では著しく生育が悪くなります。 高温乾燥には強い植物ですが、大きく育てるには、十分な日当たりと水分を必要とします。 プランターで育てる場、こまめな水遣りが必要です。病害虫に強く、うどんこ病などの発生もありません。 苗を植付け後45日程度で雌花が開花、着果後25~30日で収穫となります。 3.栽培の要点 1) 植付けと仕立て方 苗は病気のない苗を選び、晴れた日に植えます。 株間は、地植えの場合90cm(3本仕立て)くらいが適当です。根付いた後、本葉5~6枚頃に親づるの芯を止めると脇から子づるが伸びてくるので、3~4本仕立てとします。 2).ネットへの誘引 つるが伸びてきたらネットに這わせますが、つるがネットに届かないうちは、別途用意した支柱を立ててゆるく結びつけ、つるがからまらないように、上に向かって育てます。 3).追肥 肥料が不足すると葉の色が薄くなりますので、油かすや液肥などで追肥を必ずやって下さい。
23年度 緑のカーテン市民モニーター(平均)窓の温度を計測
アンケート結果(PDF:119.5キロバイト)
熊本市では「緑のカーテン」は、地球温暖化対策の一環として部屋の温度を下げ、エアコンの使用を控えることによる節電などの省エネルギーに有効であることから、その普及・啓発に取り組んでいます。
平成29年度からは、緑のカーテンに関する皆さんの取り組みを紹介していきます。
正面
裏面
...取り組みについて詳しくは、 「緑のカーテンに関する取り組みのご紹介(第1回)」をご覧ください。
○ 取り組みのポイント
皆さんも、緑のカーテンに挑戦してみてはいかがでしょうか?