市民アンケートを実施しました!
無作為抽出した2,000人に対して郵送で調査票を配布し、742件の回答をいただきました。(調査期間5月20日〜6月10日)
新庁舎のコンセプトや各機能の方向性等の検討において活用します。
<新庁舎整備にあたり重要度の高い項目(上位5項目)>
※「とても重要」、「重要」と答えた方の割合が高い項目
1 関連した手続きについて1つの窓口で完了できるなど、効率の良い行政サービスが提供される窓
口となっていること。
2 分かりやすいサインや案内、動線により、スムーズに手続きが進められる窓口となっていること。
3 地震に強い構造であり、風水害も含めあらゆる災害時に防災拠点施設としての機能を維持でき
ること。
4 高齢者や障がい者、乳幼児を連れた方など、あらゆる人が利用しやすい、バリアフリーやユニ
バーサルデザインに十分に配慮した環境となっていること。
5 公共交通機関(バス・市電)でのアクセスが良いこと。
<市民交流スペースで重要度の高い項目(上位5項目)>
1 金融機関・ATMがあること。
2 観光や歴史、市政等に関する情報発信スペース
があること。
3 熊本城やまちの風景を見渡せる展望スペースが
あること。
4 市民活動などに利用できるスペースがあるこ
と。
5 こどもが遊べるスペースがあること。
市民ワークショップも始まっています!
市政だより5月号などで参加者を公募したところ、38人の方に応募いただきました。
6月から8月にかけて計3回開催し、新庁舎整備についてグループワーク等により議論を深めていただきます。
■第1回ワークショップでの主な意見
<目指すべきまちの将来像>
●熊本城や自然など、熊本らしさが詰まったまち ●人が中心の回遊したく
なるまち ●安心安全で、こどもたちが楽しめるまち ●商店街のポテン
シャルで、昼も夜も楽しめるまち ●老若男女が憩えるまち
<将来像の実現に向けた、新庁舎周辺地区の位置づけ・役割>
●いつでも多様な人が集える場所 ●日常利用と災害対応を備える
●情報の発信と収集 ●回遊の拠点 ●まちに足りない機能を補完
<まちなか庁舎のあり方>
●熊本らしさを感じる庁舎 ●安全安心を守る防災拠点 ●だれでも日常利
用できる場所 ●カッコ良い、愛着をもてる庁舎 ●環境への配慮
※実施状況については、随時、市ホームページへ掲載します。
たくさんのご意見をいただき、ありがとうございます!
今後も、さまざまな手法を用いて、市民の皆様へ情報発信・意見聴取を行ってまいります!