中央区では、区役所が区のまちづくりの拠点となり、これまで以上に地域の実情や区民の思いに即したまちづくりを進めることにより、さらに暮らしやすさを実感できるまちの実現をめざしています。
また、区民には、「自分たちのまちは自分たちでつくる」という理念のもと、まちづくりに主体的に参画することが求められています。
本ビジョンは、中央区のめざす区の姿にむけて、区民、地域団体などと行政が一緒に取組むまちづくりの方向性を示すものです。
中央区まちづくりビジョン(本編・資料編)
(PDF:4.58メガバイト)
めざす区の姿
『新たな出会いと未来創造の都会(まち)~つながる、中央区。~』
中央区は、多くの人々が暮らし、集い、活動するまちです。ここでは、人、もの、こと、情報などとのたくさんの出会いがあり、日々さまざまな形の「つながり」が生まれています。みんながこれら一つひとつの「つながり」を大切に活かし、そこから生まれる新たな発見をとおして、心豊かで活力ある未来を創り出しています。
また、みんなが支えあって、いきいきと暮らしながら、年齢や性別、国籍、障がいの有無などにかかわらず、だれもが自分の持てる力を発揮し、夢を未来につなぐことができます。そして、身近な自然や歴史・文化を学び、まちの誇りとして磨き、このまちならではの魅力を未来に引き継いでいます。
私たちは、このような中央区をめざし、4つのまちづくりの方向性に沿った取り組みを進めます。