医療的ケア児等コーディネーターについて
医療的ケア児とは、医療技術の進歩を背景に、NICU等に長期間入院した後、退院後も引き続き人工呼吸器や胃ろう等を使用し、または、
たんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のことをいいます。
医療的ケア児等が抱える課題は、保健、医療、福祉、療育、保育、教育等の分野と多岐にわたり、分野の垣根を越えて総合的に必要なサービスを
調整する必要があります。
熊本市では、医療的ケア児等とそのご家族に対して包括的に支援を行う「医療的ケア児等コーディネーター」を熊本市障がい者相談支援センター
内に選任しております。
ご相談の際には、最寄りの熊本市障がい者相談支援センターへお問合せください。
熊本市障がい者相談支援センターについてはこちらのリンク先からご確認ください。
熊本市医療的ケア児等コーディネーター養成研修について
熊本市では支援者体制整備を目的として、熊本市障がい者相談支援センター「医療的ケア児等コーディネーター養成研修」を実施して
おります。
熊本市における医療的ケア児等コーディネーター養成研修は、主に相談支援事業所、障がい者相談支援センター等を対象に開催しています。
障害者総合支援法に基づくサービスの利用相談等の際には、最寄りの下記相談支援事業所へご相談ください。
※ 左側のタブで【施設・事業所一覧】を選択 ⇒ 相談支援事業所(一般・特定・障害児相談支援)の添付エクセルファイルをご確認ください。
また、熊本市では、医療的ケア児等の家族のレスパイトケアを図るため、医療的ケア児または重症心身障がい児(者)等を受け入れる医療型短期