人権に対する理解と取組を社会全体で深めていくため、平成21年(2009年)3月に10年間を計画期間とする「第1次熊本市人権教育・啓発基本計画」を策定しました。
さらに、令和2年(2020年)3月には8年間を計画期間とする「第2次熊本市人権教育・啓発基本計画」を策定し、市民や企業等(事業者)と行政が一体となって、人権教育・啓発の取組を進めてきました。
第2次熊本市人権教育・啓発基本計画の策定から4年が経過し、社会情勢が変化したこと、人権問題に関する国等の動向や法整備がなされたこと、令和6年(2024年)に新たに策定された「熊本市第8次総合計画」との整合性を図る必要があることなどから、一部見直しを行いました。
今後も、熊本市第8次総合計画のめざすまちの姿として掲げる「上質な生活都市」の実現のため、だれもが自分らしく生きることができるよう、ダイバーシティ(多様性)を推進し、人権尊重が当たり前の地域社会となるよう、「人権尊重意識の高揚」及び「人権擁護の推進」に取り組んでまいります。
第2次熊本市人権教育・啓発基本計画改訂版【令和6年(2024年)3月改訂】