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障がい者サポーター制度

最終更新日:2024年12月11日
健康福祉局 障がい者支援部 障がい福祉課TEL:096-361-2519096-361-2519 FAX:096-366-1173 メール shougaifukushi@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

研修・セミナー・ワークショップ

 

熊本市障がい者サポーター研修会・講演会🥇

 ※本イベントは終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
  
 ※当日の様子と写真については、以下のページからご覧いただけます。

  令和6年(2024年)12月7日(土)に、熊本市障がい者サポーター研修会を開催します。
 今回は、パリパラリンピック 車いすラグビー金メダリスト 乗松 聖矢氏による特別講演🥇も予定しています。
 乗松選手には、実際に金メダルをご持参いただきます。また、タックルなど実際の競技の様子を披露いただく予定です。
 金メダリストの講話を聴けるまたとない機会です。
   パラスポーツに触れるとともに障がいに関する理解を深めてみませんか。
 是非、お気軽にご参加ください。

【日時】令和6年(2024年)12月7日(土)10時から12時まで
【会場】ウェルパルくまもと 1F 大会議室 (熊本市中央区大江5丁目1-1)
            ※イベント当日、ウェルパルくまもと駐車場のご利用はできませんので、公共交通機関をご  
     利用ください。
【内容】第1部:熊本市障がい者サポーター研修会(20分)
          第2部:パリパラリンピック 車いすラグビー金メダリスト 乗松 聖矢氏による特別講演
     ~自分らしく生きる~(90分)
     ※タックル等の実演、質疑応答含む
【対象】 どなたでも参加可
【定員】 100名
【参加費】 無料
【申込締切】2024年12月3日(火)→若干空きがありますので、期間を延長しています
     (12月6日(金)まで)
【申込先】 https://x.gd/8IGfk←こちらからお申し込みください。

12月サポ研


過去の開催実績等

「障がい者サポーター」とは

 
障がい者サポーターハンドブック表紙
合言葉は 
「できることを・ちょっとずつ」
 
「障がい者サポーター制度」とは、これまで「障がい」について知る機会がなかったり、障がいのある人と接する機会がなかった皆さんに、サポーターの活動を通して障がいへの理解を深めてもらい、障がいのある人への支援につなげる取り組みです。

「障がいがあってもなくても、誰もが能力を発揮でき、いきいきと暮らせる熊本市」の実現を目指すために、お手伝いしてくれる「障がい者サポーター」を増やしていきます。

 PDF 障がい者サポーターハンドブック 新しいウィンドウで(PDF:4.81メガバイト)
 

「障がい者サポーター」とは?

 「障がい者サポーター」とは、障がいの特性や必要な配慮を理解し、障がいのある方が困っているときに、必要な手助けを実践する方々のことです。
 専門的な知識や技術は不要です。
 日常生活の中で、自分のできる範囲で活動してみよう!という意欲のある方であれば、どなたでもサポーターになることができます。

 また、サポーターになっていただいた方には、「障がい者サポーター制度」のシンボルマークを用いたピンバッジを差し上げます。
 障がいのある方が困ったときに声をかけやすいように、できる限り身につけてください。

 

「障がい者サポーター」になるためには

 「障がい者サポーター」になるためには、熊本市や熊本市障がい者相談支援センターが開催する「障がい者サポーター研修」にご参加ください。
 
開催予定は、市政だより及びこのホームページ上でお知らせします。
 また、市から講師を派遣して行う出前講座による研修も可能です(土日祝日、年末年始を除く)。申し込み方法や要件等、くわしくはこちらのページ(ふれあい出前講座について)をご覧ください。  


 

「障がい者サポーター」の役割

「障がい者サポーター」の役割として、次のようなことを期待しています。

○障がいや障がい者について積極的に理解を深める
○障がいがある方が困っているときには、必要な配慮を実践する
○障がい福祉に関するボランティア活動や、イベントなどへ参加してみる
○家庭や職場、学校などで、「障がい者サポーター制度」を広める

 あなたをきっかけに、障がい者サポーターの輪を広げていきましょう!

「障がい者サポート企業・団体」について

 

「障がい者サポート企業・団体」とは

 熊本市では、誰もが自分らしく、わくわくして暮らせるまちづくりを目指し、障がいのある方々の暮らしや就労を応援している企業や団体を「障がい者サポート企業・団体」として認定しています。

 「障がい者サポート企業・団体」として認定された企業・団体には、熊本市より認定証を交付し、熊本市ホームページで認定企業・団体として紹介しています。
 また、「障がい者サポーター制度」シンボルマークを、貴企業・団体の名刺、ノベルティ、印刷物、ホームページ等にご使用いただけます。
 申請方法や、認定企業・団体は下記のページをご確認ください。

「障がい者サポーター制度」シンボルマークについて

 

「障がい者サポーター制度」シンボルマークが決定しました!

シンボルマーク
「障がい者サポーター制度」シンボルマーク募集に、たくさんのご応募ありがとうございました。
国内外から570点のご応募をいただき、最優秀賞には前田準太さん(12歳・長崎県)の作品が選ばれました。
前田さんの作品は、「障がい者サポーター制度」シンボルマークとして、認定証やピンバッジをはじめ、サポーター制度の普及と障がいについての理解促進を図るために活用していきます。
 
 
【作品に込めた想い】 ※お母さんのコメント
 絵を描いた息子の準太は、自閉症という障がいをもっています。
 感覚過敏の特性があり、親の私とも手をつなぐことができません。
 でも、この絵の動物たちは手をつないでいます。
 くっつきすぎず、離れすぎずの微妙な距離感。この絵を見たとき、「本当はこうやって手をつないでみたいのかな?」「ちょっと手を貸してもらいたいのかな?」と彼の心のなかを色々と想像しました。
 ちょっと手を差し伸べてもらうだけで広がる彼らの世界に、たくさんの人がつながって理解が広がりますように。

 

【選考理由】
 ちょっと恥ずかしそうに手を貸している様子が微笑ましく、描けそうで描けない線が印象的なデザインとなっており、作者の想いや障がいのある方の大きな可能性が感じられます。そうした点から、市民の皆様の障がいのある方へのさらなる理解が広がっていくことを期待して決定しました。



現代美術館長賞

熊本市現代美術館長賞 
 東京都  久米 映里  さん
 
 
 
 
 
 
 
 

健康福祉子ども局長賞

熊本市健康福祉子ども局長賞
熊本県  一木 信一  さん
 

Q 障がい者サポーターって誰でもなれるの?

 熊本市が開催するサポーター研修会に参加することで、どなたでもサポーターになれます。
 研修会の開催は、ホームページや市政だよりなどでお知らせします。



Q 障がい者サポーターってどんな活動をするの?

 「障がい」といっても様々で、外見からはわかりづらいものもあります。まずは、「障がい」について知ることからはじめましょう。日々の暮らしの中でちょっとした配慮をしたり、障がい者を支援するボランティア活動に参加したり、それぞれの「できることを、ちょっとずつ」を実践してください。
 <例えば…>
  目が不自由な方は白色の杖(白杖)を使って、段差や進行方向を確認しながら歩行しています。
  ・自転車で横をすり抜けるときには「横を通ります」と一声
  ・駅のホーム、横断歩道などの危険な場所では「手をお貸ししましょうか?」と一声

 こんなちょっとしたサポートも、障がい者サポーターの役割のひとつです。
 
 

Q サポーター研修会ってむずかしそう・・・

 研修会では、障がいにはどんな種類があるの?どんなことに困っているの?どんなサポートが必要なの?といったことを、わかりやすく説明します。
 障がいについて理解を深めるきっかけとしてご参加ください。



Q 障がい者サポーターになったことをアピールしたい

 サポーターの皆さんには、サポーターを証明するバッジを進呈します。
 障がいのある方が気軽に声をかけられるよう、ぜひ見えるところにバッジを身に着けてください


 

Q 企業や団体でサポーターになりたい

 企業や団体で要件(熊本市内に事業所があることや障がい福祉に貢献していることなど)を満たす場合には、障がい者サポート企業・団体になることができます。
 障がい者サポート企業になると、
 ・熊本市ホームページで企業・団体名を公表します
 ・シンボルマークをホームページ、名刺、ノベルティ、印刷物などに使用できます

 

Q 障がい者サポーターの個人情報の取り扱いは?

 個人情報をいただいた場合は、厳重に取扱います。第三者に情報が漏れるようなことはありませんのでご安心ください。



◎サポーターほっとニュース(バックナンバー)

 障がい者サポーター通信「サポーターほっとニュース」では、障がい者サポーターとして登録された方の活動や、サポーター制度に期待することなど、サポーターに関する情報をお知らせしていきます。

 これまで掲載したバックナンバーは、こちらのページからご覧ください。

 

 障がい者サポーター通信(サポーターほっとニュース)バックナンバー

 

このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 障がい者支援部 障がい福祉課
電話:096-361-2519096-361-2519
ファックス:096-366-1173
メール shougaifukushi@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:2942)
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