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接種回数などのスケジュールについては、上記メニューから「子宮頸がん予防ワクチン 予防接種を受ける場合(定期接種として無料)」を参照してください。
定期予防接種項目
定期接種対象年齢
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症 (子宮頸がん予防ワクチン)
小学6年生~高校1年生相当の女性
予防接種を受けた後30分間は、医療機関にとどまって様子を見るなど、医師とすぐに連絡が取れるようにしてください。
平成23年(2011年)9月15日から、使用可能なワクチンに「ガーダシル®」(4価)が追加され、「サーバリックス®」(2価)との2種類のワクチンがあります。
対象年齢【標準的な接種期間】
接種間隔
標準的な接種間隔
小学6年生相当から高校1年生相当(12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までにある)の女性
【中学1年生相当の女性】
2価ワクチン(サーバリックス®)
2回目:1回目から 1月以上
3回目:1回目から 5月以上、かつ2回目から2月半以上
2回目:1回目から1月
3回目:1回目から6月
4価ワクチン(ガーダシル®)
3回目:2回目から 3月以上
2回目:1回目から2月
令和3年(2021年)12月28日の国からの通知により、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方に対して公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下「キャッチアップ接種」という。)となりました。なお、従来の定期接種の対象年齢は、小学校6年生~高校1年生相当の女性です。
次の2つを満たす方が、対象者です。
(1)積極的な勧奨を差し控えている間に定期接種の対象であった、平成9年(1997年)4月2日~平成18年(2006年)4月1日生まれの女性
(2)過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
※平成18年度(2006年度)・平成19年度(2007年度)生まれの方は、通常の接種対象の年齢を超えても、令和7年(2025年)3月末まで接種可能です。
※過去に1回接種したことがある方は残り2回を、2回接種したことがある方は残り1回を、公費で接種することができます。過去に接種したワクチンと同一のワクチンを接種することが原則となります。過去に接種したワクチンの種類が不明な場合は、医師と被接種者等がよく相談のうえ、どちらのワクチンを接種しても差し支えありません。ただし、既に1回目のワクチン接種を行っている方が、ワクチンを選択して接種を再開する場合は、2回目と3回目の種類については同一のワクチンを用いてください。
令和4年(2022年)4月1日~令和7年(2025年)3月31日
※接種を希望される方は、医療機関名簿を参照の上、事前に予約・確認を行ってください。
※キャッチアップ接種対象者のうち、定期接種の対象年齢を過ぎて、令和4年(2022年)3月31日までに自費で接種した方への接種費用助成については、現在検討中です。決定次第、こちらのページでお知らせします。
子宮頸がん予防ワクチンの接種を受けた後に、体調が悪くなった方からの相談をお受けいたします。
子宮頸がん予防ワクチンを接種した後に、気になる症状が出たときは、まずは接種医療機関など、地域の医療機関にかかっていただくようお願いいたします。なお、上記の医療機関受診が難しい場合や、より専門的に診てもらう必要がある場合には、県が指定する次の協力医療機関を受診することもできます。
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