熊本市ホームページトップへ

チェックしよう_歯科

最終更新日:2021年10月27日
健康福祉局 健康福祉部 健康づくり推進課TEL:096-328-2145096-328-2145 メール kenkouzukuri@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

11月8日は、「いい歯の日」です!

歯を失う2大原因は、歯周病とむし歯です。なかでも歯周病は、糖尿病や心臓病と同じで生活習慣病に位置づけられています。

〇歯周病と身体の病気の関係
歯周病は、歯ぐきが腫れる「歯肉炎」と、歯槽骨まで炎症が及ぶ「歯周炎」を合わせた歯ぐきの病気で、40歳以上の約65%の方が歯周病にかかっています。また、糖尿病や動脈硬化、狭心症、心筋梗塞など、さまざまな病気と深くかかわっていることが分かってきています。

歯周病について詳しくは日本歯科医師会ホームページ新しいウインドウで(外部リンク)をご覧ください。

〇かかりつけの歯医者さんをつくろう
歯の健康を守るために、いつでも気軽に相談できる歯医者さんを見つけておくと安心です。かかりつけ歯科医をつくり、定期的に歯科健診を受診し、健康寿命の延伸を図りましょう!

 

問 永久歯は親知らずを含めて何本あるでしょうか。

A 28本
B 32本
C 36本
 

答え B 32本

【解説】永久歯は親知らずを含めると32本、含めなければ28本あります。もともと親知らずがない方や、あっても生えてこない方もいます。
 

問 歯周病が進行する原因となるものは次のうちどれでしょう。

A 喫煙
B 運動
C バランスの良い食事
 

答え A 喫煙

【解説】喫煙は歯周病を進める大きな原因となります。たばこに含まれるニコチンは血管を収縮する作用があり歯周病を進めます。また、血管が縮まることで歯ぐきからの出血に気づきにくくなります。気づいたときには歯周病が進んでいます。
 

問 歯垢(しこう)とは何でしょうか。

A 歯に挟まった食べかす
B 歯の表面にこびりついた石のようなもの
C 細菌のかたまり
 

答え C 細菌のかたまり

【解説】歯垢は細菌そのものや細菌が出したネバネバしたもののかたまりを言い、歯の表面に白くついています。歯垢は歯の色と似ていますので分かりにくいですが、歯ブラシはもちろん、歯間ブラシやデンタルフロス(糸つきようじ)などでしっかり落としましょう。また、「歯の表面にこびりついた石のようなもの」は歯石(しせき)と言います。
 

問 歯みがき剤を使用した後のうがいはどれくらいが良いでしょうか。

A うがいはしないほうがよい
B 軽く1回程度
C スッキリするまでたくさんする
 

答え B 軽く1回程度

【解説】歯みがき剤を使用した後のうがいは軽く1回程度におさえることで、薬用成分の効果が期待できます。特にフッ素入り歯みがき剤はむし歯予防に効果があります。 

問 歯ブラシはどれくらいの頻度で交換するとよいでしょうか。

A 月に1回
B 3か月に1回
C 毛先が開いたら
 

答え A 月に1回

【解説】歯ブラシは毛先が開いてしまうと十分に歯垢が落ちません。毛先が開いていなくても歯ブラシのコシがなくなると歯垢を落としにくくなりますので、月1回を目安に歯ブラシを交換しましょう。







このページに関する
お問い合わせは
健康福祉局 健康福祉部 健康づくり推進課
電話:096-328-2145096-328-2145
メール kenkouzukuri@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:38226)
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
熊本市役所〒860-8601熊本市中央区手取本町1番1号代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
肥後椿
copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved