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地域の若い力とともに安心安全なまちづくり
中央消防署では、消防と市民との協同による安心安全なまちづくりを推進するため、慶誠高等学校、天使の園保育園、こばと保育園と共同で動画を制作しました。
動画は、令和5年(2023年)3月1日から3月7日の「春季火災予防運動」に合わせて配信し、火災予防に対する意識の向上を目指します。
子ども達の活躍をぜひご覧ください。
(1)「ひびけ!くまもとし幼年消防クラブの歌♪」
慶誠高等学校吹奏楽部の演奏に合わせ、可愛い園児たちが元気いっぱいに「くまもとし幼年消防ク
ラブの歌」を歌います。園児たちが一生懸命に歌う姿に笑顔がこぼれます。
(2)「とどけ!書道パフォーマンスに込めた火災ゼロへの願い」
慶誠高等学校吹奏楽部と書道部のパフォーマンスにより火災予防を呼びかけます。吹奏楽部の心
地良い演奏と書道部のアクロバティックかつ繊細な筆さばきに火災ゼロへの願いが込められていま
す。生徒たちのエネルギー溢れる演技にご注目ください。
地域の防災力を日常の中に!
動画の制作は、消防と市民との共同による安心安全なまちづくりを目指すとともに、若い世代から火災予防や災害について関心を抱いてもらいたいという目的から企画しました。
慶誠高等学校は、中央消防署と同じ校区内にあり、学校の防火訓練のみならず、学生寮でも防火訓練に励み、防火意識への高さが評価できます。吹奏楽部は、第66回熊本県吹奏楽コンクールAパート部門で「金賞」に輝き、学校貢献、地域貢献を部のモットーに掲げられています。また、書道部は、令和2年度全国高等学校総合文化祭高知大会に出場した功績があります。
天使の園保育園並びにこばと保育園は、熊本市幼年消防クラブに所属し、防火訓練や応急手当講習会に積極的に取り組んでいます。
火災予防や災害への備えは、避難訓練の時だけの一時的なものではなく、日常の生活の中に根付くことが重要です。家の周りに燃えやすい物を置かない、コンセントプラグを掃除する、ストーブの上で洗濯物を乾かさないなど、日常生活の中で意識することで防げる火災はあります。
中央消防署は、地域の防災力を高める活動を積極的に取り組んで参ります。