令和6年度千原台高等学校入学者選抜後期（一般）選抜が変わります。

最終更新日：2024年2月20日

教育委員会事務局　教育総務部　教育改革推進課TEL：096-328-2708096-328-2708 メール

kyouikukaikaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

　熊本市においては生徒や保護者から選ばれる魅力ある学校創りを目指し、高等学校・専門学校改革に取り組んでいます。そこで、入学者選抜については市独自の特色ある選抜を行うこととしています。

変更のポイント

千原台高等学校においては令和5年度に実施する令和6年度入学者選抜後期（一般）選抜から、千原台高等学校の「目指すべき学校像（スクール・ミッション）」新しいウインドウで、「入学者の受入れに関する方針（アドミッション・ポリシー）」（外部リンク）、「令和6年度（2024年度）熊本市立高等学校入学者選抜の基本方針」に基づき、多様な能力・適性や意欲・関心を持つ生徒を積極的に受け入れるために、新しい制度を実施します。

【学校独自検査（自己アピール書・面接）】

・受検生は後期（一般）選抜第1日に「自己アピール書」を作成（作成時間は35分）し、高等学校へ提出することを予定しています。

・「面接」では「自己アピール書」をもとに、市立高等学校・専門学校改革の基本理念にある「自ら考え、主体的に行動する力」、「多様な人々と協働する力」、「自らの人生とよりよい社会を創造する力」を身に付けて、千原台高等学校「入学者の受け入れに関する方針（アドミッション・ポリシー）」にある生徒像を目指す意欲がどのくらいあるのかを評価します。
※「面接」、「自己アピール書」につきましては、『熊本市立千原台高等学校令和6年度（2024年度）生徒募集要項（外部リンク）』をご覧ください。（令和6年2月修正）

【学力検査】

・5教科（国語・社会・数学・理科・英語）すべて、従来の「記述方式」から「マークシート方式」へと変更します。　

・学力検査では中学校3年間で学習する基礎的・基本的な学力がどのくらい身に付いているかをみます。このため、中学校での1時間1時間の授業を大切にし、教科書の内容をしっかりと学習しておけばマークシート方式のために特別な対策を行う必要はありません。

・実施検査時間は国語･社会･数学･理科については各35分、英語については45分（リスニング問題10分を含みます）の予定です。
※追検査（国語・数学・英語の3教科。病気その他やむを得ない事情により、後期（一般）選抜の学力検査を受検することができなかった理由が出身中学校長によって証明された受検生のうち、出願先の高等学校長から受検が承認された受検生に対して実施します。）においても「マークシート方式」による学力検査を実施する予定です。

【日程イメージ】