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年齢区分別搬送件数割合 (熊本市消防局 令和4年救急統計) |
近年の高齢化の進展を背景に、
65歳以上の高齢者の方の救急搬送件数が全国的に増加しており、これは熊本市においても例外でなく、搬送件数に占める高齢者の割合は60%を超えています。
また、高齢者福祉施設等からの救急要請件数も増加傾向にあり、その内容は急病や不慮の事故(転倒・窒息など)が多く、中には予防が可能なケースもあります。
本ページは、とても大切な予防救急を理解いただくとともに、いざという時に適切に救急車を利用できるよう、そして救急隊と円滑な連携が図れるように作成したものです。
限りある医療資源を賢く利用し、入所者さまやそこで働く職員のみなさまが安心できる施設づくりにご活用いただければ幸いです。