報道資料
本市においてこの度、「世界津波の日」高校生サミットを2024年(令和6年)秋に熊本県と共催で開催します。本サミットは、世界約50か国の高校生が参加し、津波などの自然災害の脅威と対策を学ぶ場として、2016年(平成28年)から開催されており、今回で6回目となります。同時に内閣府(防災)等が主催する「防災推進国民大会」の併催事業として開催されるものであり、本イベントを通じて、本市の防災の取組みや復興の歩みを広く発信して参ります。詳細は下記のとおりです。 |
【概要(案)】
1 日 程 令和6年(2024年)10月~11月のうち4日間
2 場 所 熊本県内(メイン会場は熊本市内)
3 内 容 スタディーツアー、分科会、総会、レセプション、記念植樹など
4 参加者 世界約50か国、国内、県内の高校生 約500人
5 主 催 熊本県、熊本県教育委員会、熊本市、熊本市教育委員会
【「世界津波の日」及び高校生サミットとは】
・11月5日の「世界津波の日」は、2015年(平成27年)12月の国連総会において、日本が提唱し、全会一致で採択され、制定されたもの。
・これを契機に、2016年(平成28年)から世界各国の高校生が津波の脅威とその対策を学習するための、「世界津波の日」高校生サミットが
日本各地で過去5回開催されている。
・次代を担う世界各国の高校生が地震や津波の脅威について学び、防災・減災・復興の在り方等をともに考え議論することで、互いのきずなを
深める取組み。
【過去開催状況】
(2022年)新潟県 / (2019年)北海道 / (2018年)和歌山県 /
(2017年)沖縄県 / (2016年)高知県
【別添資料】
・県報道資料