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木原神楽は、南区富合町木原で継承され六殿神社に奉納される神楽で、約850年前に始まったと伝わっています。かつては六殿神社独自の神事古楽があったと伝わっていますが、現在継承されているのは肥後神楽です。毎年10月9日に開催される秋季例大祭や正月に奉納され、こどもたちが舞い手をつとめます。
戦時中は舞い手の不足によって神楽の奉納が一時中断されていましたが、昭和47年(1972年)に神楽の笛・太鼓・舞の経験者が発起人となって木原神楽保存会を設立して伝承を始め、奉納を続けています。