木原神楽

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【認定の名称】 木原神楽(きわらかぐら) 【保存継承団体】 木原神楽保存会 【文化資源の成立年】 約850年前 【保存継承活動の成立年】 昭和47年(1972年) 【文化資源の所在地】 六殿神社(熊本市南区富合町木原2378) 【認定の分類】 無形民俗文化財 【郷土文化財認定日】 令和5年(2023年)11月21日 |
文化資源の概要
木原神楽は、南区富合町木原で継承され六殿神社に奉納される神楽で、約850年前に始まったと伝わっています。かつては六殿神社独自の神事古楽があったと伝わっていますが、現在継承されているのは肥後神楽です。毎年10月9日に開催される秋季例大祭や正月に奉納され、こどもたちが舞い手をつとめます。
戦時中は舞い手の不足によって神楽の奉納が一時中断されていましたが、昭和47年(1972年)に神楽の笛・太鼓・舞の経験者が発起人となって木原神楽保存会を設立して伝承を始め、奉納を続けています。
主な保存継承活動
・六殿神社例大祭での奉納(毎年10月9日)・正月奉納 など
周知啓発動画はこちら!
「木原神楽」について、校区内外に広く周知啓発を図ることを目的として、富合まちづくりセンターがPR動画を制作しました。
こちら
からご覧になれます。
認定書授与式を開催しました!
令和6年(2024年)1月21日に認定書の授与式を六殿神社で開催しました。

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本田南区長から木原神楽保存会平江会長へ認定書が授与されました。 |

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授与式では木原神楽が特別に披露されました。 |

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木原神楽保存会の皆様や地域の方々にご参加いただきました。 |