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▲市電延伸ルート |
市電延伸を契機とした東部方面の渋滞緩和に向けた交通政策の推進
※1:実質負担額:国庫補助金等の収入を控除した市の実質的な負担額。
※2:費用便益(B/C):事業費用に対し、事業の実施により社会的に得られる便益(渋滞緩和や温室効果ガス排出量の削減による環境の改善、利用者の移動時間の短縮効果等)を測るものであり、1以上であれば総便益が総費用より大きく、一定の費用対効果が得られる事業と評価できます。
植木駅へのアクセス強化による公共交通利用促進- 植木駅は公共交通によるアクセスが困難であり、同地区で運行するゆうゆうバスも通勤通学に適した時間帯の運行が少なく、朝夕の送迎で駅周辺の混雑が発生しています。
- AIデマンドタクシー(※)等、JRへの接続を強化し、渋滞緩和や公共交通利用促進を図ります。
※AIデマンドタクシー:AI(人工知能)を活用した効率的な配車で、予約に対し、リアルタイムに最適配車を行うシステム搭載の乗合タクシー。
西区
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▲AIデマンドタクシー |
上熊本駅へのアクセス強化による交通結節機能強化
- 城西・花園・池田地区といった上熊本駅周辺地区であるにも関わらず、同駅へのアクセスが困難な地区にAIデマンドタクシー等の導入を図り、結節を強化します。
- 植木駅等出発地のアクセス強化を図ることで、交通結節点である上熊本駅の活用を推進します。
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▲AIデマンドタクシー |
AIデマンドタクシー・路線バス結節による地域交通再構築
- AIデマンドタクシーによる日常生活移動手段を提供するとともに、利用者の利便性向上・結節強化を図りつつ、路線バスを再編し、地域交通需要に応じた、持続可能な地域公共交通を構築します。