アートには気持ちを動かす力があります。
今回の展覧会「熊本市第8次総合計画展 感じる計画 PLAN TO FEEL」には、はっきりとした目的があります。
それは、展覧会を訪れた人の気持ちがフワリと動き、熊本市の未来に繋がって行くことです。
8つのビジョンからなる総合計画をテキストで理解するだけではなく、感じる力で自身とリンクしてみよう!という、行政と美術館が一緒になって取組む全国初の試みの展覧会です。
「熊本市第8次総合計画展 感じる計画 PLAN TO FEEL」の感じ方に正解はありません。
一人ひとりの違いは、その人らしさです。
らしさの色が多彩であったほうが豊かになり、ひとりひとりの色も周りの色々な色でより、その色らしく見えてくるでしょう。
そして、ひとりひとりの色が集まったまちの未来は、そのまちらしさの色あいが見えて来るでしょう。
だれもが、その人らしい未来へ。
感じる計画。感じる計画。感じる計画。
感じる計画。感じる計画。感じる計画。
感じる計画、感じる計画。
第8次熊本市総合計画。
PLAN TO FEEL。
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日比野克彦さん |
本展企画監修
日比野克彦