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新型コロナウイルス感染症に備えて

最終更新日:2023年10月16日
健康福祉局 保健衛生部 健康危機管理課TEL:096-364-3311096-364-3311 FAX:096-371-5172 メール kenkoukikikanri@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

感染対策のポイント


感染対策のポイント

帰省等で高齢の方と会う場合や大人数で集まる場合は、感染予防を心がけ体調を整えるようにしましょう。高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。
通院や高齢者施設を訪問する時には、感染予防としてマスクの着用が効果的です。
※マスク着用については、R5.3.13より個人の判断を基本としており、本人の意思に反して着脱を強いることのないよう、ご配慮をお願いします。
 

換気のポイント


24時間マーク

<機械換気による常時換気>
一般家庭でも、建物に組み込まれている常時換気設備(24時間換気システム)や台所・洗面所などの換気扇により、室温を大きく変動させることなく換気を行うことができます。常時換気設備や換気扇を常時運転し、換気を確保しましょう。
 
窓開け換気

<窓開け換気は空気の流れを意識して常時窓開け>
窓開けによる換気は、対角線上にあるドアや窓を2か所開放すると空気の流れが出来て効果的な換気ができます。
短時間に窓を全開にするよりも、窓を少しだけ開けて常時換気を確保する方が、室温変化を抑えられます。窓を少し開け、室温は18℃以上を目安に常時窓開けの換気が効果的です。



手洗いのポイント

正しい手洗いのやり方

<正しいこまめな手洗いを>
家に帰ったときや飲食の前などには、こまめに手を洗いましょう。その際、意識して手洗いをしないと、洗い残しが出てきます。図の「正しい手の洗い方」を参考に、しっかり洗いましょう。

<ハンドケアも忘れずに>
手荒れにもご注意ください。手洗いの回数が増えると、手が荒れてしまいます。手荒れが起きると、皮膚表面に細菌がつきやすくなります。手洗いの後は、水分をしっかり拭き取り、ローションや保湿剤を使って、ハンドケアをしましょう。

参考

厚生労働省ウェブサイト「夏の感染対策のポイント新しいウインドウで(外部リンク)

医療機関の適正受診

 

症状が軽く緊急を要さない場合は、平日昼間の診療時間内に受診をお願いします

発熱等の症状が出た場合であっても、症状が軽く緊急を要さない場合には、平日昼間の診療時間内に受診してください。

発熱等の症状が出た場合、まずは、かかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医がない場合や夜間・休日等で当日の受診が出来ない場合は、下記を参考にご対応ください。

(1)熊本市内の外来対応医療機関は、こちらのページ新しいウインドウでから調べることができます。診療日・診療時間は医療機関により異なりますので、まずは電話にてご相談ください。

(2)夜間や休日等で当日の受診が難しい場合は「翌日以降の平日昼間の受診」をご検討ください。



救急車を呼んだ方が良いのか悩んだときには

・ 救急車は緊急性の高い症状の方の命を守っています。救急車の不要・不急の利用は控えましょう。
・ 病気やケガで夜間などに救急車を呼ぶか迷う場合は、夜間安心医療電話相談(#7400)新しいウインドウで(外部リンク)子ども医療電話相談(#8000)新しいウインドウで(外部リンク)にご相談ください。

事前の備え

 

抗原定性検査キット

キット

<自己検査(セルフチェック)をご活用ください>
若い方など重症化リスクが低い方につきましては、発熱などの症状が出た場合、国が承認している抗原定性検査キット(【体外診断用医薬品】又は【第1類医薬品】)による自己検査(セルフチェック)をご活用ください。



<検査キットはどこで買えるの?>
検査キットは、薬局やドラッグストア、インターネットで購入いただけます。ただし、取扱いがない薬局やドラックストアの店舗もありますので、検査キットが販売されているかは、直接各店舗にご確認ください。
※検査キットは国が承認している「体外診断用医薬品」を選んでください。
(【体外診断用医薬品】又は【第1類医薬品】と表示されています)
承認された製品の情報や取扱薬局情報等は下記の厚生労働省HPも参考にされてください。

 

医薬品(解熱鎮痛薬など)

医薬品

重症化リスクの低い方や軽症の方は、対症療法が中心となります。一般的な解熱鎮痛薬は対症療法として有効です。市販の解熱鎮痛薬などを常備ください。購入の際には、厚生労働省HP【市販の解熱剤の選び方】新しいウインドウで(外部リンク)なども参考にされてください。また、療養に必要となる体温計や氷のう(冷却シート)などもご準備ください。

※医薬品の購入・使用にあたっては、薬剤師等に相談のうえ購入し、用法・用量を守って正しくご使用ください。特に、お子さんのインフルエンザの解熱に使用する場合は、有効成分がアセトアミノフェンのみの製品を使うようにしましょう。


 

食料品・日用品

食料品

ローリングストック(少し多めに買っておき、使った分だけ買い足すことで、常に一定の食材を備蓄する方法)で、療養に必要な食料品や日用品を準備しておきましょう。食べなれた味は、いざという時の不安軽減にもなります。体調が悪くなったとき、発熱や喉の痛みなどの風邪症状や下痢などの胃腸症状がでたときを想定し、食欲がなくても食べられるもの、必要な栄養素を補えるもの、長期保存が可能なもの、自分が好きな食べ物を揃えておきましょう。

医療に関する情報

情報

<発熱などの症状が出たときはどうしたら良いの?>
発熱などの症状があった場合は、最寄りの外来対応医療機関にご相談いただくことになります。こちらのページ新しいウインドウでをご覧いただき、「かかりつけ医が外来対応医療機関となっているか?」「最寄りの診療・検査医療機関はどんな所があるのか?」「連絡先の電話番号は?」などを事前にご確認ください。



<休日に診てもらえる医療機関はどうやって調べるの?>
休日当番医は、こちらのページから調べることができますが、非常に混みあっており、待ち時間が長時間に及ぶ場合や受診出来ない場合もございます。気になる症状がある場合は、平日の昼間に、早めにかかりつけ医を受診するようにして下さい。受診すべきか迷う場合などは熊本県夜間安心医療電話相談(♯7400)新しいウインドウで(外部リンク)子ども医療電話相談(♯8000)新しいウインドウで(外部リンク)全国版救急受診アプリ(Q助)新しいウインドウで(外部リンク)などもご活用ください。

<医療機関の診療日、診療時間などはどうやって調べるの?>
事前確認の際は、各医療機関のホームページやくまもと医療ナビ新しいウインドウで(外部リンク)などからご確認ください。

発熱などの症状があった場合、直接医療機関に行くことは避け、まずはお電話にてご相談いただきますようお願いします。


<子どもが新型コロナウイルスに感染したら>

お子さんが感染された場合の健康観察のポイントやご家庭でできるケアの方法などをこちらのページに掲載しています。ぜひご一読ください。

 
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