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行政情報
⇒ 禁煙方法や成功するポイントについてアドバイスします。
・禁煙補助薬のことやその使い方を知りたい場合
⇒ 禁煙補助薬の正しい使い方についてアドバイスします。
・禁煙外来に行きたいが、どこあるのか分からない場合
⇒ 禁煙外来を行っている医療機関をご紹介します。
本市では、禁煙にチャレンジする方へ向けた「禁煙手帳」を作成しています。 この手帳は、禁煙の記録をつけることができ、禁煙のポイントやコラムなど禁煙に役立つ情報が満載です。
また「禁煙外来を受診した場合」、「1か月間自力で禁煙をした場合」は熊本健康アプリの健康ポイント40ポイントが付与されます。
詳しくは、「禁煙チャレンジで健康ポイントをGET!!」「禁煙手帳を活用しませんか」の記事をご覧ください。
自力での禁煙も可能ですが、禁煙外来や禁煙補助剤を利用すると、ニコチン切れの症状を抑えることができ、比較的楽に禁煙に取り組めます。
さらに、禁煙外来を利用した場合、自力と比べて3~4倍禁煙に成功しやすくなることがわかっています。
健康保険の適用基準を満たしている場合、安い費用(たばこ1箱の2~3分の1の金額)で、医療機関での禁煙治療を受けることができます。
以下の要件をすべて満たした方のみ、12週間に5回の禁煙治療に健康保険が適応されます。
(1) 35歳以上の場合・・・1日喫煙本数 × 喫煙年数 が200以上 例)現在40歳の方が、20歳から1日20本たばこを吸っていた場合は、20年で20本ですから、喫煙指数は、20本×20年=400で200を超えてい
ることになります。
※平成28年4月1日より禁煙治療の条件が緩和され、35歳未満については喫煙指数を問わないこととなりました。
(2) いますぐに禁煙したいと考えており、禁煙治療を受けることを文書により同意していること(3) ニコチン依存症を診断するテスト(TDSスクリーニングテスト)でニコチン依存症と診断されていること (厚生労働省健康局がん対策・健康増進課「禁煙支援マニュアル(第2版)」より抜粋、参照)
禁煙補助剤
禁煙外来に行くのはちょっと気が引ける・・・と言う方は、禁煙補助剤を活用してみるのはいかがですか?
ニコチンガムやニコチンパッチは薬局で購入できます。禁煙補助剤について詳しく知りたい方は、e-ヘルスネット(厚生労働省)を御覧ください。
自力でがんばる
自力での禁煙は、自分のペースで禁煙に取り組めます。継続させるためには、禁煙日記をつけたり、誰かと一緒に取り組むのがオススメです。
◎吸いたくなったら 禁煙中にたばこを吸いたい気分になったら、次のことを実行してみましょう!
♪ ゆっくり深呼吸をする
♪ 冷たい水を飲む
♪ 歯を磨く
♪ ガムを噛む
♪ 散歩や体操など軽い運動をする
♪ 音楽を聴く、大声で歌う
♪ 趣味に没頭する
♪ 寝る
♪ 喫煙者に近づかない
♪ 喫煙欲求を高める酒、コーヒー、脂っこい料理を控える
「禁煙手帳」には、禁煙の記録をつけることができ、また禁煙のポイントやコラムなど、禁煙に役立つ情報が満載です。
禁煙にチャレンジしたい方、また大切な人に禁煙してもらい方は、ぜひ「禁煙手帳」を使って禁煙にチャレンジしてみませんか?
「禁煙手帳」は、健康づくり推進課及び各区保健子ども課で配布しております。
詳しくは、健康づくり推進課へお問い合わせください。
また、以下からもダウンロードできますのでご活用ください。