利用エリア
シェアサイクル「チャリチャリ」のさらなる利用促進に向け、令和4年(2022年)10月1日(土)から利用できるエリアを大幅に拡大し、JR豊肥本線沿線や水前寺地区、大江地区、田崎地区などでもご利用いただけるようになりました。さらに、令和5年(2023年)3月1日(水)から、坪井・子飼・新屋敷地区まで拡大し、広い範囲でより便利にご利用いただけます。
熊本におけるサービスエリア拡大を実施 ~坪井・新屋敷・子飼エリアをサービス対象に~
(外部リンク)
また、自転車についても順次増車しており、昨年末には「普通自転車 290台、電動アシスト自転車 260台」の550台体制に拡充しました。
(スタート時点は、普通自転車100台、電動アシスト自転車10台)
今後も「チャリチャリ」の利便性をさらに高め、自家用車から公共交通への転換にもつなげていきます。

駐輪ポート
42ヵ所でスタートした駐輪ポートも、順次増設しています。駐輪ポートの密度を高め、さらに利用しやすい環境を整備していきます。
(1)熊本県の施設として初めて、「熊本県庁」へ駐輪ポートを設置しました。(R4.12.21開設)
(2)熊本における文化・芸術の中心施設でもあります「熊本県立劇場」に駐輪ポートを設置しました。
(R5.2.20開設)
(3)熊本ヴォルターズの本拠地である「熊本県立総合体育館」に駐輪ポートを設置しました。
(R5.4.5開設)
今後も、国や熊本県、企業等と連携して、シェアサイクルの利用促進を図っていきます。
<設置場所・サイズの条件>
・4台以上のスペース(1台あたり 奥行150cm×幅60cm程度)
・24時間どなたでもご利用いただける場所
・視認性がある場所(通りに面していない場所でも可)
・雨ざらしでも設置可能
駐輪ポートは設置物を配置するのみで、土木工事や電気工事、アンカー打ちはいたしません。
万が一撤去が必要な場合も、現状復旧が容易です。
また、設置にかかるポートオーナー様の費用負担は一切ございません。
駐輪ポート設置に関しては、共同事業者の「neuet株式会社」が現地を調査し、設置可否や設置可能台数をご案内します。
まずは、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。
皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
シェアサイクルの利用手順
シェアサイクルサービス「チャリチャリ」の利用には、スマートフォンが必要です。
<1>「チャリチャリ」のアプリをダウンロードし、登録する(無料)。※ご利用、お支払いにはクレジットカードのご登録が必要です。

<2>アプリ上の地図でチャリチャリの自転車が置かれているポートを探す。
<3>画面の「鍵をあける」を押し、サドル下のQRコードを読み取るとロックが解除され課金開始。
チャリチャリの自転車に乗って目的地近くの空きがあるポートへ移動。
<4>ポートに着いたら、手動で鍵を掛ける。画面上に料金とマイルが表示される。これで利用終了です。

※ポート以外の駐輪は、禁止されています。
自転車はベーシック(普通自転車)タイプと電動アシストタイプがあります。
料金はそれぞれ1分ごとにベーシックタイプが6円、電動アシストタイプが15円となっています。
アプリの操作などご不明な点はチャリチャリカスタマーサポートまで 電話 0120-091-881