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今年(平成27年)は戦後70年にあたり、すべての世代が、あらためて戦争の恐ろしさや悲惨さを学び考えることで、平和を願う心を持ち続けてほしいとの思いから、「戦争」と「平和」について啓発の取り組みを行いました。
平和啓発イベントパネル展示
(玉音放送を聞く人々)
(熊本大空襲・焼け野原の熊本市街)
県内に残る戦時中の資料や写真などを集めた「戦後70年 つなげよう平和のバトン」展を、8月1日(土)~16日(日)の期間中、びぷれす熊日会館7階びぷれすスタジオで行いました。写真パネル、戦争遺物、遺品展示、戦争関連の映像放映、戦争体験者(語り部)による講話、アナウンサーによる戦争体験などの朗読会、戦時食体験(すいとん試食体験)などを行い、期間中約5,300人の来場者がありました。
また、会場内に千羽鶴を折るコーナーを設け、来場者が平和を願って折った千羽鶴約2,700羽が集まりました。集まった千羽鶴は、同展主催の熊本市、熊本日日新聞社、熊本放送の3者で、長崎市の原爆資料館に平和への思いとともに届けました。
平和啓発イベント関係の写真はこちら(タイトルをクリックすると画像を表示します)
長崎原爆資料館での千羽鶴贈呈の様子 (448x336ピクセル 115.9キロバイト)
市政だより8月号(7ページ) (PDF:807キロバイト)
※手記は、なるべく原文に近いかたちで掲載しています。(掲載順不同)
戦争体験の手記(松村甲右さん) (PDF:120.2キロバイト)