白川中流域における水田湛水推進に関する協定を更新しました! 最終更新日:2025年1月10日 (ID:4267) 印刷 白川中流域における水田湛水推進に関する協定 熊本市は、水道水源を100%地下水で賄っている世界でも希少な地下水都市です。この市民の生活に欠かせない地下水を保全するため、熊本県立会いの下、大津町・菊陽町・水循環型営農推進協議会と平成16年1月に協定を締結(第1次協定)、平成26年1月に協定を更新(第2次協定)し、水田湛水事業に取り組んでいます。(「地下水を育む事業」)この度、第2次協定の期限を迎えるにあたり、熊本県立会いの下、協定を更新し新たに10年間の協定(第3次協定)を締結しました。 今後も引き続き、協定を締結した3者との連携・協力の上、地下水保全に取り組んでいきます。 協定内容1、締結日 令和6年(2024年)2月8日(木曜日)2、締結者 熊本市長 大西 一史 大津町副町長(大津町長代理) 工藤 あずさ 菊陽町長 𠮷本 孝寿 水循環型営農推進協議会会長(大津町長) 金田 英樹 熊本県環境生活部長 小原 雅之(立会人)3、協定事項 ・白川中流域の水田で営農の一環として水張りを実施する地元農家への助成 ・上下流住民の交流促進 ・環境保全型農業の推進 ・地産地消の普及啓発 等4、有効期間 令和6年度(2024年度)~令和15年度(2033年度)