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熊本市新町・古町地区の城下町の風情を感じられる町並みづくり事業

最終更新日:
(ID:5905)

熊本市新町・古町地区の城下町の風情を感じられる町並みづくり事業について

熊本市新町・古町地区の城下町の風情を感じられる町並みづくり事業

 熊本駅と熊本城を結ぶ新町・古町地区において、市と地域が協働で町並みガイドラインの策定や町屋等の保存活用を行うことで、城下町の風情を感じられる町並みづくりを進めています。


パース

町並みづくりガイドライン

 町並みづくりガイドラインとは、町並みづくりの基本方針をはじめ、町屋や一般建造物等の保存・修景基準を定めるなど、新町・古町地区の町並みづくりの指針としてまとめたものです。
 新町・古町の歴史や文化を踏まえた町並みづくりの方向性を明らかにし、町屋などの歴史的な建造物の特徴を紹介することにより、修景の基準を示しています。

町並み協定とは

 各町内単位又は各通り単位で、町並みづくりに関する情報の共有を進め、所有者等の多数の合意により新町・古町地区の「町並みガイドライン」を基にした「町並み協定」を締結します。
 「町並み協定」は、地域の皆さんが自主的に結ぶ協定であり、町並み協定が締結された地区を「城下町づくりモデル街区」として市長が認定します。



※この事業の財源の一部に「宝くじの収益金」が 充てられています。 

町並みづくり助成事業について

町並みづくり助成事業

 新町・古町地区において、町屋などの伝統的様式建造物及び城下町づくりモデル街区内の一般建造物の保存及び修景工事を行う方に対して、「熊本市新町・古町地区の城下町の風情を感じられる町並みづくり助成金交付要綱」に基づき助成金を交付しています。


 

助成率・上限額・助成対象行為
対象物 助成対象行為 助成率 助成限度額
新町・古町の伝統的様式建造物 外観部分の保存・修景のための設計・工事 1/2 150万円(※300万円)
モデル街区内の一般建造物 外観部分の修景のための設計・工事 1/2 150万円

 

(※モデル街区内の伝統的建造物で所有者が市長認定の町並み協定の締結者である場合)

助成対象事業の募集について

 令和6年度(2024年度)募集は、令和6年(2024年)5月7日(火)~令和6年(2024年)12月20日(金)となっております。

     ※ただし、予算が満了した時点で終了となります。

 提出書類一式を、都市デザイン課窓口へ直接持参していただくか郵送してください。
●提出書類
(1)位置図(建物の場所がわかるもの)

(2)写真(建物及び周辺の状況がわかるもの)
(3)現況図及び改修計画図(配置図、平面図、立面図、屋根伏図、仕上表など、工事内容及び範囲が明確なもの)
(4)見積書(工事全体及び助成対象工事部分の見積書)※参考様式あり
(5)所有者の同意書(所有者以外の方が応募する場合)

(6)建築年代が分かる書類(町屋等の場合、登記簿謄本または資産証明書等)

 

エクセル 【参考様式1】 見積書様式(工事全体) (エクセル:40.7キロバイト)新しいウィンドウで

町並みだより

町並みだより

 新町・古町地区の城下町の風情を感じられる町並みづくり事業の取組みを紹介する「おたより」を不定期に作成しています。


 

イベント等

新町・古町 町屋めぐり

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  平成26年5月から8月の期間に、熊本市電「COCORO」をデザインした水戸岡鋭治氏を特別審査員に迎え、デザインを学ぶ熊本の3大学の学生を対象としたデザインワークショップとコンペを行いました。

 そこで選ばれた、新町・古町のシンボルマークが染め抜かれた“暖簾”を目印に町屋10軒をスタンプラリーで巡るイベントを平成26年10月4日に行いました。

 ワークショップやイベントの様子は下記をご覧下さい。

 

 また、このイベントに向けて制作された暖簾は、現在も一部の町屋に掲げられています。

 

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