令和6年度　市街地におけるミヤマガラス被害軽減対策について

最終更新日：2024年12月2日

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市街地におけるミヤマガラス被害軽減対策について

近年、全国的に市街地での鳥類による生活環境被害が深刻化しているなか、本市でも渡り鳥である「ミヤマガラス」の集団飛来による被害が発生しています。

今年も10月下旬頃からミヤマガラスの飛来を確認しており、日没から日の出まで花畑公園周辺の中心市街地と田崎市場北側の県道28号を中心に、樹木や電柱（電線）等をねぐらとしているため、歩道への糞害等が発生しています。

昨年度に引き続き、今年度もこれまでの実証試験等を踏まえた警戒音声による追払いを以下のとおり実施いたします。（田崎の一部は11月15日より先行開始）

令和6年（2024年）12月2日（月）　から　令和7年（2025年）2月下旬（予定）

5：30～7：00、18：00～21：00　※実施時間については、状況に応じて変更する場合があります。

　糞害が集中している箇所の電柱や街灯等に、カラスが警戒する音声を自動再生する固定式装置を設置し、その周辺を移動式装置で巡回する追払い対策を実施いたします。

　　(1)固定式装置

　　　中心市街地・・電車通り周辺4か所、市役所北側駐輪場1か所、城見町通り1か所

　　　田崎市場北側(県道28号)・・熊本大同青果周辺2か所、イオンモール田崎店周辺2か所

　　(2)移動式装置

　　　中心市街地・・固定式装置設置場所以外の被害エリアを巡回（業務委託）

　　※詳細は

をご参照ください。

　　※実施場所については、状況に応じて変更する場合があります。

　【お問い合わせ先】　熊本市農業支援課鳥獣対策室　096-328-2369　　choujutaisaku@city.kumamoto.lg.jp