SDGs未来都市に選定されました
平成30年度より、内閣府は、自治体によるSDGsの取組を促進するため、優れた取組を提案する都市を「SDGs未来都市」として選定し、その中でも特に先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として選定しています。モデル事業には、補助金交付に加え関係省庁による横断的支援が行われます。
熊本市は、令和元年度に「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。
令和元年(2019年)7月1日には内閣総理大臣出席の選定証交付式があり、市長が出席しました。
※「SDGs未来都市」、「自治体SDGsモデル事業」については、内閣府地方創生推進事務局のホームページ
(外部リンク)をご参照ください。
「SDGs未来都市」認定授与式の様子
自治体SDGsモデル事業
事業名:熊本地震の経験と教訓をいかした地域(防災)力の向上事業
概 要:平成28年に発生した熊本地震での経験をいかし、自主自立のまちづくりを行う「地域主義」という基本理念にもとづいた「地域(防災)力の向上事業」により地域単位の防災力を高めます。さらに、地域エネルギーの地産地消、 EVによる電力供給、EVバスの導入促進等によりエネルギー(電力)を核としたライフラインの強靭化を促進します。
「熊本地震の経験と教訓をいかした地域(防災)力の向上事業」概要図(内閣府作成)
2030年までの地方創生SDGsに関する取組の計画等
熊本市では、令和7年(2025年)4月から「熊本市第8次総合計画(令和6年3月策定)」を2030年までの地方創生SDGsに関する取組の計画と位置づけ、環境面・経済面・社会面における様々な地域課題の統合的な解決はもとより、国際社会の一員としてのグローバルな視点を持ちながら、あらゆる施策においてSDGsの理念を踏まえて取り組んでいくこととしています。
※「熊本市第8次総合計画」については、以下のページをご参照ください。
熊本市第8次総合計画について
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SDGsへの取組