令和8年7月、熊本市訪問団が米国・ローム市を訪問し、今後の姉妹都市交流にかかる協議等を実施した。また、ローム市への訪問にあわせて、在アトランタ日本国総領事館を訪問し、北米における本市の経済プロモーション等についての意見交換を行った。
1 出張期間
令和8年(2026年)7月1日(水曜日)~7月6日(月曜日)
2 訪問先での行動
ジョージア州・アトランタ市 7月1日(水)
- 在アトランタ日本国総領事館を訪問し、松田賢一 総領事と意見交換を行った。ジョージア州における日本企業の進出状況や政治・経済情勢、日本への高い関心度等について知見を得るとともに、ローム市との交流継続及び本市の経済分野における北米プロモーションの可能性について情報収集を行った。
ジョージア州・ローム市 7月2日(木)~3日(金)
- ローム市への表敬訪問では、市長や市議会関係者の皆様と今後の交流についての協議を行い、特に旧植木町時代から19回にわたり続いてきた青少年交流の再開に向けて取り組んでいくことで一致した。
- ローム市内の視察も行い、市のシンボルであるクロックタワーやヒストリーセンターを訪れ、地域の歴史について理解を深めた。また、歓迎レセプションには、クレイ・フラー連邦下院議員をはじめ、ジョージア州、フロイド郡、ローム市の関係者約60名が参加され、過去の青少年交流参加者の方々とも交流を深めることができた。
- マートルヒル墓地で南北戦争の戦没者墓碑に献花を行うとともに、学校やテニスセンター、チェロキー族の歴史を学ぶ施設等を視察し、ローム市の文化や教育、スポーツ振興の取組について学んだ。
ジョージア州・アトランタ市 7月4日(土)
- 国立公民権・人権センター及びキングセンターを訪問した。国立公民権・人権センターでは、公民権運動の歴史を現代の人権課題と結び付けて展示しており、来館者が人権や差別の問題を自分自身の課題として考えることができる工夫がなされていた。特に、当時の差別環境を疑似体験できる展示を通じて、人権侵害が人々に与える影響をより身近に感じる内容となっていた。
- キング牧師ゆかりの教会では、若者に向けた「失敗を恐れず何度でも立ち上がってほしい」というメッセージや、「投票する権利」の大切さが強調された。とりわけ、平和や人権、民主主義は多くの人々の勇気と努力によって築かれ、守られてきたものであることを学ぶことができた。
3 記者会見