離乳食のすすめ方
はじめに
(外部リンク)
離乳食開始の赤ちゃんからのサイン、離乳食を進めるにあたっての気をつけるポイント、あると便利な調理グッズなど
離乳食を始めるにあたって知っていただきたいことをまとめた動画です。
離乳食のすすめ方(はじめに)約7分37秒
離乳初期~離乳完了期のポイント
離乳初期(ゴックン期)生後5~6か月ごろ
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1日1回食の頃の離乳食のポイント、この時期に与えることができる食品など
▶離乳初期のポイントなどをまとめた動画です。
離乳食のすすめ方(離乳初期) 約4分55秒
離乳中期(モグモグ期)生後7~8か月ごろ
(外部リンク)
1日2回食の頃の離乳食のポイント、この時期に与えることができる食品など
離乳後期(カミカミ期)生後9~11か月ごろ
(外部リンク)
1日3回食の頃の離乳食のポイント、この時期に与えることができる食品など
離乳完了期(パクパク期)生後12~18か月ごろ
(外部リンク)
離乳完了期のポイント、この時期に与えることができる食品など
▶離乳完了期のポイントなどをまとめた動画です。
離乳食のすすめ方(離乳完了期) 約5分31秒
離乳食の大きさ
離乳食の大きさの見本です。作る時の参考にしてください。
離乳食レシピ
基本のレシピ
離乳初期ではペースト状にのばすときにだし汁や野菜スープを使います。
離乳中期以降もだし汁や野菜スープのうまみを生かし、うす味で調理します。
かゆ、だし汁、野菜スープの作り方の動画です。
離乳食の作り方の基本(5分51秒)
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離乳初期(ゴックン期)生後5~6カ月ごろ
ペースト状に調理します。味付けはしません。
つぶしがゆから始めます。次にすりつぶした野菜なども試してみます。慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚・卵黄などを試してみます。
新しい食品にチャレンジするときは、1種類ずつ赤ちゃんの様子を見ながら食べさせます。
食べられる食品が増えてきたら、つぶしたかゆ、野菜、豆腐(又は白身魚や卵黄)を組み合わせます。
赤ちゃんが食べるのが上手になってきたら、ペースト状から少しずつ水分量を減らしていきます。
1 おかゆいろいろ
2 野菜や果物
3 豆腐、白身魚、卵黄など
4 食べられる食品が増えたらミックスもOK
離乳中期(モグモグ期)生後7~8か月ごろ
完全につぶさずに形を残します。
1回の食事にかゆ、野菜料理、豆腐料理(又は魚や卵黄を使った料理)を組み合わせるようにします。
1 かゆ、リゾット
2 野菜や果物、芋がメイン
3 豆腐や魚、卵黄も取り入れて
いり豆腐
(外部リンク) など
離乳後期(カミカミ期)生後9~11か月ごろ
歯ぐきでかみやすい大きさ・かたさに調理します。
また、手づかみで食べたがるようになるので、手づかみしやすい形もとり入れます。
1日3回食になるので、食事に変化を出すためにも大人の食事から取り分けもよいでしょう。
1回の食事にかゆ、野菜料理、豆腐料理(又は魚や肉、卵を使った料理)を組み合わせるようにします。
1 おじや、リゾット
2 おかず
3 おかず(手づかみメニュー)
ツナポテトバーグ
(外部リンク) など
離乳完了期(パクパク期)生後12~18か月ごろ
前歯が生えそろってくる時期です。前歯でかみ切って歯ぐきでかむ食べ方をさせます。
一口大よりも食べ物の大きさを大きくしてかじり取って食べる練習をします。
手づかみ食べをさせたり、スプーンやフォークを持たせます。
誤嚥しないよう、食事中は見守ります。
1 主食(軟飯、パン、めん類など)
2 おかず
Let’s離乳食クッキング
Let's離乳食クッキング
だし汁や野菜スープのとり方など離乳食づくりの基本を丁寧にわかりやすくお伝えする動画を紹介しています。
随時、追加予定です。
離乳食Q&A
熊本市結婚・子育て応援サイトの離乳食に関するQ&A、保健子ども課によく寄せられる質問などをまとめています。はじめての離乳食教室で寄せられた質問を追加しました。
気になる質問をクリックしてください。
離乳食を始める前
【生後3~4ヶ月頃の育児】赤ちゃんに果汁は必要なの?
(外部リンク)
赤ちゃん用の果汁やイオン飲料を積極的に飲ませたほうがよい?
(外部リンク)
赤ちゃんが麦茶や湯冷ましを嫌がるときは?
(外部リンク)
離乳初期(はじめての離乳食教室に寄せられた質問)
離乳中期
【7~8ヶ月頃の育児】離乳食が進まない・離乳食の悩み
(外部リンク)
離乳後期
【9~11ヶ月頃の育児】離乳食が進まない・離乳食の悩み
(外部リンク)
生後9か月になったらフォローアップミルクを飲ませた方がいいの?
(外部リンク)
手づかみたべってどうやってさせるの (PDF:175.3キロバイト)
災害時(感染症流行時を含む)の離乳食
大規模災害発生後や感染症流行で自宅待機などする場合は、食料品の入手が難しくなる場合があります。普段通りの調理ができなくても、工夫をすれば赤ちゃんに離乳食を食べさせることができます。
赤ちゃんの食事
母乳や粉ミルクは継続します。
離乳食は、適当な固さの食品が確保できない場合は、大人用の食事をつぶしたり、お湯を加えてかゆ状にして食べさせます。
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パッククッキングでかゆが作れます |
熱源(ガスや電気)を使える場合は、パッククッキング(家庭版真空調理)で離乳食を作ることができます。ポリ袋にそれぞれの食材を入れれば、かゆとおかずを一度に作ることができます。
左の画像は、「備えよう 知っておこう 子育て世代向け 食料品備蓄ガイド」の一部です。
パッククッキングで離乳食を作ろう 約3分39秒
粉ミルクを作るとき・与えるとき
ペットボトルの水を使用するときは、硬水(ミネラル分が多く含まれる水)は避けます。
哺乳びんの準備が難しい場合は、紙コップや衛生的なコップで代用します。コップを煮沸消毒や薬液消毒できない時は、衛生的な水でよく洗って使ってください。
授乳時間は30分までとし、1日に飲めた量でみます。予定していた量を飲まなくても、回数を増やすなど無理はしないでください。
日頃の備えが大切です
長期保存可能な市販のベビーフードや粉ミルク(または液体ミルク)は日頃から多めに買い置きする習慣をつけましょう。与えるためのスプーンの用意もします。
具体的な備蓄品については次のページを参考にしてください。