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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2021年2月26日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

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熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

  

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

                •  
                   RSウイルスの報告がまだ多くありますので、引続き注意が必要です。また、伝染性紅斑(りんご病)の報告も少しみられています。伝染性紅斑に感染したことのない妊婦さんは特に注意が必要です。
                •  

                  new点滅伝染性紅斑(りんご病)について(7週)

                   ヒトパルボウイルスB19というウイルスによる感染症で、頬(ほお)に蝶の羽のような形の赤い斑点ができるのが特徴です。
                  両頬がりんごのように赤くなることから、「りんご病」とも呼ばれ、小児を中心にみられる流行性の発疹性疾患ですが、成人の感染報告もあります。
                  ◆どんな病気?
                  ◆症状…頬に境界鮮明な赤い発疹が現れ、続いて手足に網目状・レース状・環状などと表現される発疹がみられます。これらの発疹は1週間程度で消えていきますが、なかには長引いたり、一度消えた発疹が再び出現することがあります。成人では関節痛、頭痛などを起こすことがあります。一度感染すると終生免疫が得られますが、免疫不全の人は持続感染を起こす場合があります。
                • ◆潜伏期間…4~15日程度
                  ◆感染経路…飛沫感染、接触感染で、頬に発疹が出る7~10日前に、微熱やかぜ様症状がみられることが多く、この時期にウイルスの排泄量がもっとも多くなります。発疹が現れたときには、ウイルスの排泄はほとんどなく、感染力はほぼなくなっています。
                  ◆流行期…一年中みられますが、熊本市では流行した年の秋から春にかけて増加する傾向にあり、ほぼ5年ごとの流行周期で発生数が増加しており、前回は2019年秋~2020年冬に流行しています。
                  ◆かかったらどうすればいいの?
                  ・特別な治療法はなく、対症療法となりますが、ほとんどの場合、合併症を起こすことなく自然に回復します。
                  ・妊婦が初感染した場合に胎児の異常や流産が起こることがあります。
                  ◆予防法は?
                  ・現在のところワクチンはありません。
                • ・紅斑の時期にはほとんど感染力はなく、またウイルス血症期のかぜ様症状は特徴的な症状ではないため、実際的な予防策がありません。妊娠している女性は、かぜ症状のある人に近づかないようにしましょう。
                • 伝染性紅斑は風しんと間違えやすい
                  詳しくは  風しんの追加的対策(抗体検査・定期予防接種)について新しいウインドウで(内部リンク)をご確認ください。

                  RSウイルス感染症が増加中です!!(6週)

                   RSウイルス感染症が今年に入り徐々に増加しており引続き注意が必要です。(第2週、3週でも取り上げています。「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」新しいウインドウでもあわせてご覧ください。)
                  ◆どんな病気?
                   通常RSウイルスに感染してから2~8日の潜伏期間を経て発熱、鼻水などの症状が数日続きます。初感染乳幼児の約7割は、鼻水などの上気道炎症状のみで数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼイゼイ、ヒュウヒュウという呼吸音)、呼吸困難症状などが出現します。重篤な合併症として注意するものには、無呼吸発作、急性脳症等があります。生後1か月未満の赤ちゃんがRSウイルスに感染した場合は、通常とは違う症状になるために診断が困難な場合があり、また突然死に繋がる無呼吸発作を起こすことがあります。感染によって重症化するリスクの高い基礎疾患を持つ小児や、生後3ヶ月以内の乳幼児への感染には特に注意が必要です。
                   RSウイルスは生涯にわたって感染を繰り返し、幼児期における再感染での発症はよくみられ、その多くは軽い症状です。成人では通常は感冒様症状のみですが、RSウイルスに感染した子どもを看護する保護者や医療スタッフでは、一度に大量のウイルスに曝露(ばくろ)して感染することによって、症状が重くなる場合があります。また、RSウイルスは高齢者も急性の重症の下気道炎を起こす原因となることが知られていて、特に長期療養施設内での集団発生が問題となる場合があります。
                  ◆予防法や対策は?
                   感染経路は飛沫感染と接触感染で、発症の中心は0歳児と1歳児です。マスク着用などの咳エチケット、共用部分のアルコールや塩素系での消毒、流水、石けんによる手洗い、アルコール製剤による手指衛生を励行しましょう。
                  ◆お子さんの状態をしっかり観察しましょう!
              • お子さんの様子がいつもと違う時はかかりつけ医に連絡し、早めに受診しましょう。
              • ◆日本小児科学会ホームページ「救急にかかる前に!」新しいウインドウで(外部リンク)では、症状をチェックしたり、近くの医療機関を探すことが出来るので、お気に入りに登録しておくことをおすすめします。
              • ◆厚生労働省ホームページ「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」新しいウインドウで(外部リンク)では、子どもの急な病気に対する保護者等の不安の解消を図るために、全国を対象に、短縮番号【♯8000(しゃーぷ はっせん)】で、夜間における小児救急に関する相談を受け付けています。
              • 熊本県#8000チラシ
                 
  • RSウイルス感染症が増加中です(3週)

     RSウイルス感染症が2週連続で増えており注意が必要です。RSウイルス感染症はRSウイルスによる呼吸器の感染症で、年齢を問わず、生涯に何度も感染と発病を繰り返します。発症の中心は0~1歳児で、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもが少なくとも1回は感染すると言われています。
    ◆どんな病気?
    ・症状……発熱などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。多くは軽症ですみますが、低出生体重児、心疾患、肺疾患、免疫不全のある場合は重症化のリスクが高いと言われています。また、初めての感染では症状が重くなりやすいと言われており、特に乳児の早い時期(生後数週間~数ヶ月間)に初めてRSウイルスに感染した場合には、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
    ・潜伏期間……2~8日程度(典型的には4~6日)です。
      • ・感染経路……感染者の咳やくしゃみのしぶきを吸い込む飛沫感染、ウイルスが付着した手や物(手すり、おもちゃ等)を触ったりなめたりすることによる接触感染があります。
        ・流行期……以前は冬季にピークが見られていましたが、近年は7月頃から報告数の増加傾向が見られています。感染した場合、特効薬はありませんので、治療は基本的には対症療法になります。
        ◆予防法や対策は?
        手洗い、アルコール製剤などで手指を衛生的に保つ事です。子どもたちが日常的に触れるおもちゃや手すりなどは、アルコールや塩素系の消毒剤などでこまめに消毒するようにしましょう。重症化のリスクの高い乳幼児には、医師の判断のもと、重症化を予防するためにパリビズマブ(シナジス)という薬を使用する場合があります。
    第7週速報先週との比較
    速報等のバックナンバーは下の方にあります
     

    2021年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

      

    バックナンバー

    ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
     

    2021年疾病別グラフ

        • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

           

          全数報告疾患とは

           全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

           

          全数報告疾患 発生状況

          全数報告一覧(第7週)
          注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
           新型コロナウイルス感染症の発生状況は下記のホームページをご覧ください。
          熊本市ホームページ 新型コロナウイルス感染症 熊本市での発生状況新しいウインドウで(内部リンク)
           

          過去の全数報告


          月報(毎月1回更新)

           

          月報とは

           「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

          報告の種類 

          疾患名 

          性感染症発生状況  

           性器クラミジア感染症

           性器ヘルペス感染症

           尖圭コンジローマ

           淋菌感染症 

          基幹定点報告 

           メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

           ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

           薬剤耐性緑膿菌感染症


          性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

          《報告数》

          疾患名 

          性器クラミジア

          感染症 

          性器ヘルペス

          ウイルス感染症 

          尖形コンジローマ 

          淋菌感染症 

           2021年1月

          58 

          14 

          17 

           2021年2月

           

           

           

           

           2021年3月

           

           

           

           

           2021年4月

           

           

           

           

           2021年5月

           

           

           

           

           2021年6月

           

           

           

           

           2021年7月

           

           

           

           

           2021年8月

           

           

           

           

           2021年9月

           

           

           

           

           2021年10月

           

           

           

           

           2021年11月

           

           

           

           

           2021年12月

           

           

           

           

           累計報告数

          (2021年1月~)

          58 

          14 

          17 


          《定点あたり報告数》

          疾患名 

          性器クラミジア

          感染症 

          性器ヘルペス

          ウイルス感染症 

          尖形コンジローマ 

          淋菌感染症 

          2021年1月

          9.67 

          2.33 

          1.00 

          2.83 

          2021年2月

           

           

           

           

          2021年3月

           

           

           

           

          2021年4月

           

           

           

           

          2021年5月

           

           

           

           

          2021年6月

           

           

           

           

          2021年7月

           

           

           

           

          2021年8月

           

           

           

           

          2021年9月

           

           

           

           

          2021年10月

           

           

           

           

          2021年11月

           

           

           

           

          2021年12月

           

           

           

           


           報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

           STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

           

          基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

           《報告数》

          疾患名 

          メチシリン耐性

          黄色ブドウ球菌感染症

          ペニシリン耐性

          肺炎球菌感染症

          薬剤耐性緑膿菌感染症

          2021年1月

          2021年2月

           

           

           

          2021年3月

           

           

           

          2021年4月

           

           

           

          2021年5月

           

           

           

          2021年6月 

           

           

           

          2021年7月

           

           

           

          2021年8月

           

           

           

          2021年9月

           

           

           

          2021年10月

           

           

           

          2021年11月

           

           

           

          2021年12月

           

           

           

           累計報告数

          (2021年1月~)


          《定点あたり報告数》 

          疾患名 

          メチシリン耐性

          黄色ブドウ球菌感染症

          ペニシリン耐性

          肺炎球菌感染症

          薬剤耐性緑膿菌感染症

          2021年1月

          1.8 

          2021年2月

           

           

           

          2021年3月

           

           

           

          2021年4月

           

           

           

          2021年5月

           

           

           

          2021年6月

           

           

           

          2021年7月

           

           

           

          2021年8月

           

           

           

          2021年9月

           

           

           

          2021年10月

           

           

           

          2021年11月

           

           

           

          2021年12月

           

           

           

            

           報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

           

          過去の報告


          週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

           

          バックナンバー

          ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」 新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
           

          感染症発生動向調査とは

           今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

           この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

           定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

           「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。

           

          市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

           定点種別

           週報/月報

           医療機関数

           小児科

          週報 

          16 

           インフルエンザ(小児科・内科)

          週報

          25

           眼科

          週報 

          5

           基幹

          週報・月報 

          5

           STD

          月報 

          6

           疑似症

           ー 

          5

           

          週報とは

           「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

          《5類定点報告疾患》

           インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
           
           

          2021年報告週対応カレンダー

          週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
          国立感染症研究所 PDF 2021週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリックしてください 新しいウィンドウで(PDF:125.3キロバイト)
          国立感染症研究所 報告週対応表2021年新しいウインドウで(外部リンク)
          週対応表2021年
          2021年週対応表

          2020年報告週対応カレンダー

          週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
          国立感染症研究所 PDF 2020年週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリック 新しいウィンドウで(PDF:127.2キロバイト)
          2020年国立感染症研究所週対応表
          2020年週対応表

           

          医師・獣医師の方へ

          感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

          こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

           

          結核以外の感染症

          結核


          熊本県・国などのリンク集

          熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
           

          熊本県の感染症発生情報

          熊本県ホームページ(外部リンク)

           

          全国の感染症発生情報

          厚生労働省ホームページ(外部リンク)


          国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)

           

          熊本市の感染症発生情報

          熊本市ホームページ(内部リンク)
           ・インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで
          このページに関する
          お問い合わせは
          健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
          電話:096-364-3189096-364-3189
          ファックス:096-371-5172
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