熊本市ホームページトップへ

熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2020年6月5日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

手を洗いましょう の画像

熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

 

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

            • 新着new画像E型肝炎について(22週の記事)

               今週はE型肝炎の報告が1件ありました。E型肝炎は、E型肝炎ウイルス(hepatitis E virus、以下「HEV」という。)の感染によって引き起こされる急性肝炎(まれに劇症肝炎)で、慢性化することはありません。
              ◆どんな病気?
              ・病原体…E型肝炎ウイルス
              ・感染経路…経口感染で、HEVに汚染された食物、水などの摂取により感染することが多いとされています。ヒトからヒトへの感染については、くしゃみなどによる飛沫や接触による感染は報告されていませんが、輸血による感染例が報告されています。
              ・潜伏期間…2~9週間(平均6週間)
              ・臨床症状…発熱、全身倦怠感、食欲不振、吐き気・嘔吐といった症状が見られ、数日後に黄疸がみられます。症状が軽い場合もありますが、妊婦では通常よりも重症化することがあります。
              ・治療…特別な治療方法はなく、症状に応じた対症療法が行われます。安静と食事療法が基本となります。劇症化した場合には、さらに血漿交換、人工肝補助療法、肝移植などの特殊治療が必要となります。
              ・感染の特徴…一過性の感染でキャリア化はありません。
              ・稀に劇症化することあり、妊婦がHEVに感染して発症した場合には、劇症化する率が高いと言われています。
              ・人獣共通感染症と認識されている唯一の肝炎ウイルスです。
              ◆予防法は?
              ・HEVの感染経路は経口感染であり、ウイルスに汚染された食物、水の摂取により感染することが多いので、予防には手洗い、飲食物の加熱が重要です。E型肝炎流行地域へ旅行する際は、清潔の保証がない飲料水(氷入り清涼飲料を含む)、非加熱の貝類、自分自身で皮をむかない非調理の果物・野菜をとらないように注意する必要があります。動物の内臓、豚レバーをはじめとする豚・イノシシ・鹿肉などについては、生で食べず加熱調理の際には中心部まで火が通るよう十分に加熱することが重要です。食べる前の調理の段階でも、皮膚の傷からウイルスが体内へ入ることのないよう注意してください。ワクチンは開発段階です。
            • ジビエと猟師HP用
            • E型肝炎患者報告数

               

               2015(H27)

               2016(H28)

                2017(H29)

              2018(H30)

              2019(R1) 

              2020(R2)

              R2.5.31現在 

               全国

               212

              356 

              305 

              446 

              493 

              212 

               熊本県

               1

               熊本市

               1

               

              狂犬病について(21週の記事)

               令和2年5月22日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症した輸入感染例が静岡市で報告されました。遺伝子検査および本人の聞き取りから、令和元年9月頃、フィリピンで狂犬病に感染した犬にかまれたことにより、感染したと推定されています。
              ◆どんな病気?
              ・病原体…狂犬病ウイルス
              ・感染動物…すべての哺乳類(アジアでは犬が主な感染源、他に猫、コウモリ、キツネ、アライグマなど)  
              ・感染経路…主に感染した動物による咬傷の部位から、唾液に含まれるウイルスが侵入。通常、ヒトからヒトに感染することはなく、感染した患者から感染が拡大することはない。
              ・発生状況:日本、豪州、英国、スカンジナビア半島の国々など一部の地域を除いて、全世界に分布
               世界の発生状況(WHO、2017年)年間の死亡者数推計 59,000人(うち、アジア地域35,000人、アフリカ地域21,000人)日本における発生状況※1957年に猫での発生を最後に動物での発生はない。
              ※1970年に狂犬病発生地(ネパール)を旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例が1例。
              ※2006年に狂犬病発生地(フィリピン)を旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例が2例。
              ・潜伏期間…通常1~3ヶ月程度だが、長い場合には1年以上の場合もある。
              ・臨床症状…(1)前駆期;発熱、食欲不振、咬傷部位の痛みや掻痒感(2)急性神経症状期;不安感、恐水及び恐風症状、興奮性、麻痺、幻覚、精神錯乱などの神経症状(3)昏睡期;昏睡(呼吸障害によりほぼ100%が死亡)
              ・治療…発病後の有効な治療法はない。
              ◆流行地域に渡航する際の注意点は?
              ・むやみに動物に手を出さないようにしましょう!! 万が一、滞在中に犬などに咬まれた場合には、
               (1)すぐに傷口を石けんと水でよく洗いましょう。
            • (2)現地医療機関を受診し、傷の手当てと狂犬病のワクチン接種を受けましょう。
            • (3)帰国時に検疫所(健康相談室)に申し出ましょう。
              ・狂犬病の流行地域に渡航する場合で、動物との接触が避けられない、または近くに医療機関がないような地域に長期間滞在するような方は、渡航前に狂犬病のワクチン接種を受けることも考えましょう。(予防接種実施機関は、厚生労働省検疫所FORTHホームページの「予防接種実施機関の探し方」新しいウインドウで(外部リンク)を参照されてください。)
            • 狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主さんは

              ・市町村に犬を登録する。

              ・犬に毎年狂犬病の予防注射を受けさせる

              ・犬に鑑札と注射済票を付ける。をお願いします。詳しくは動物愛護センターへ確認お願いします。

              arrow20-007動物愛護センターホームページ犬の手続き(登録・変更・死亡届)はお済みですか」新しいウインドウで(内部リンク)
            • arrow20-007厚生労働省ホームページ「狂犬病」新しいウインドウで(外部リンク)
第22週速報先週との比較
速報等のバックナンバーは下の方にあります

2020年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

 

2020年疾病別グラフ

  • PDF 第1週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:237.8キロバイト)
  •  

    2020年発生動向速報

  • PDF 2019年第52週2020年1週合併号速報(2019年12月23日~2020年1月5日) 新しいウィンドウで(PDF:399.6キロバイト)

  • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

     

    全数報告疾患とは

     全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

     

    全数報告疾患 発生状況

    全数報告一覧(第22週)
    注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
     

    過去の全数報告


    月報(毎月1回更新)

     

    月報とは

     「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

    報告の種類 

    疾患名 

    性感染症発生状況  

     性器クラミジア感染症

     性器ヘルペス感染症

     尖圭コンジローマ

     淋菌感染症 

    基幹定点報告 

     メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

     ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

     薬剤耐性緑膿菌感染症


    性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

    《報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

     2020年1月

    44 

    15 

    11 

    11 

     2020年2月

    42 

    14 

     2020年3月

    46 

    12 

    10 

    10 

     2020年4月

     

     

     

     

     2020年5月

     

     

     

     

     2020年6月

     

     

     

     

     2020年7月

     

     

     

     

     2020年8月

     

     

     

     

     2020年9月

     

     

     

     

     2020年10月

     

     

     

     

     2020年11月

     

     

     

     

     2020年12月

     

     

     

     

     累計報告数

    (2020年1月~)

    132 

    41 

    30 

    26 


    《定点あたり報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

    2020年1月

    7.33 

    2.50 

    1.83 

    1.83 

    2020年2月

    7.00 

    2.33 

    1.50 

    0.83 

    2020年3月

    7.67 

    2.00 

    1.67 

    1.67 

    2020年4月

     

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

     

    2020年6月

     

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

     


     報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

     STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

     

    基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

     《報告数》

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2020年1月

    16 

    2020年2月

    10 

    2020年3月

    12 

    2020年4月

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

    2020年6月 

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

     累計報告数

    (2020年1月~)

    38 


    《定点あたり報告数》 

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2020年1月

    3.20 

    0.60 

    0.00 

    2020年2月

    2.00 

    0.20 

    0.00 

    2020年3月

    2.40 

    0.00 

    0.00 

    2020年4月

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

    2020年6月

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

      

     報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

     

    過去の報告


    週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

    • 2020年疾病別グラフ

    PDF 第52週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:571.6キロバイト)
  • PDF 2020年第5週速報(2020年1月27日~2020年2月2日) 新しいウィンドウで(PDF:542.4キロバイト)
  •  

    平成31年、令和元年(2019年)

  • 平成30年(2018年)

     

    平成29年(2017年)

     

    平成28年(2016年)

     

    平成27年(2015年)

     

    平成26年(2014年)

     
     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。


    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

    小児科

     週報

    16

    インフルエンザ(小児科・内科)

     週報

    25

    眼科

     週報

    5

    基幹

     週報・月報

    5

    STD

     月報

    6

    疑似症

     ー

    5


     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)


     

    週報とは

    「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
     

    報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 PDF 2020年週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリック 新しいウィンドウで(PDF:127.2キロバイト)
    国立感染症研究所 報告週対応表新しいウインドウで(外部リンク)
     

    関連情報

    熊本市 インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで (内部リンク)
  • 厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)新しいウインドウで(外部リンク)
  • 国立感染症研究所 インフルエンザとは新しいウインドウで(外部リンク)

  • このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
    メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 
    (ID:4156)
    新しいウィンドウで このマークがついているリンクは新しいウィンドウで開きます
    ※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
    PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
    熊本市役所 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
    [開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
    肥後椿
    copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved