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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2021年4月30日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

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熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

  

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

                      •  

                        new点滅手足口病について(16週)

                         口の中や手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。
                        ◆どんな病気?
                         手足口病は、コクサッキーウイルスA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)などのウイルスが原因となります。基本的に予後が良好ですが、時に急性髄膜炎、まれに急性脳炎を生ずることもあり、なかでもEV71は中枢神経系合併症の発生率が他のウイルスより高いといわれています。また、CA6では、手足口病発症後、数週間後に爪脱落が起こる症例(爪甲脱落症)が報告されています。手足口病を発病すると、その原因ウイルスに対しての免疫が成立しますが、他のウイルスによる手足口病にはかかる可能性はあります。
                        ・症状………口の中、手のひら、指、足の裏などに2~3mmほどの水疱性発疹が出ます。発熱は約1/3にみられますが、38℃以下のことがほとんどです。通常は3~7日で治る病気です。しかし、まれに中枢神経系の合併症、心筋炎、肺水腫、急性弛緩性麻痺などがみられることがあり、手足口病の典型的な症状がなく重症になることもあるので、注意が必要です。手足口病にかかったこどもの経過を注意深く観察し、合併症に注意する必要があります。
                        ・潜伏期間…3~5日程度
                        ・感染経路…飛沫感染、接触感染、糞口感染。感染者のくしゃみのしぶきや鼻水、水疱、便の中に含まれるウイルスが、手などを介して口や鼻の中に運ばれることによって感染します。比較的長い期間、便などからウイルスが排泄されることがあります。また、感染しても発病はせず、ウイルスを排泄している場合があります。
                        ・流行期……夏(7月下旬ごろ)にピークを迎えますが、秋から冬にかけても少し発生がみられます。
                        ◆かかったらどうすればいいの?
                        ・ほとんどの場合、特別な治療は必要なく自然に治りますが、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症がみられることがあります。元気がなくぐったりしていたり、頭痛や嘔吐、高熱、2日以上の発熱があるときは、すぐに医療機関を受診しましょう。
                        ・口の中を痛がって、水分や食事がとれなくなることがあります。薄味でやわらかいもの、白湯やスポーツ飲料などを こまめにとらせ、脱水にならないようにすることが大切です。
                        ◆予防法は?
                        ・手洗いが基本です。特に感染者の排便後の手洗いが重要です。感染しているこどものおむつを取り替えたり、鼻水をとったりした後は、しっかり手を洗いましょう。タオルの共用も避けましょう。
                      • 手足口病報告数2021.16週(熊本市)手足口病HP用

                      • 日本紅斑熱について【ダニ媒介感染症】(15週)

                         ダニ媒介感染症の日本紅斑熱の報告が熊本県内で今年5件となっています。マダニは、シカやイノシシ、野ウサギなどの野生動物が出没する環境に多く、民家の裏山や裏庭、畑やあぜ道などにも生息しています。野山、草むら、藪などに入る時は、ダニに咬まれないように注意しましょう。

                         日本紅斑熱は、リケッチアを保有するダニに刺咬された場合にのみ感染します。すべてのマダニがリケッチアを保有しているものではありません。)ダニの活動が盛んな春~秋にかけては、山菜取り、キャンプ、ハイキング、登山、ゴルフ、農作業など、野山で活動する機会が多くなるので、注意が必要です。

                        ・症状頭痛、発熱、倦怠感を伴って発症します。発熱、発疹、刺し口が主要三徴候であり、ほとんどの症例にみられます。

                        ・潜伏期間…28

                        ・治療抗菌薬の投与

                        ◆予防法は?

                        ダニの刺咬を防ぐことが極めて重要です。草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用するなど肌の露出を少なくし、咬まれないよう十分にご注意ください。吸血された場合には、皮膚科などを受診してマダニを除去してもらって下さい。ダニに咬まれたり、野山に入った後に発熱等の症状があった場合は、医療機関を受診した際にその旨を伝えてください。

                        マダニに咬まれていないか確認ポイント
                        ダニ媒介感染症国内報告数R3年4月18日現在

                        熊本市ホームページ ダニ媒介感染症に注意しましょう(SFTS、つつが虫病、日本紅斑熱など)新しいウインドウで(内部リンク)
                        厚生労働省ホームページ ダニ媒介感染症新しいウインドウで(外部リンク)
                  • ダニ保健所クマ絵HP用
第16週速報先週との比較
速報等のバックナンバーは下の方にあります
 

2021年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

  

バックナンバー

◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
 

2021年疾病別グラフ

  • PDF 2021年第4週速報(2021年1月25日~2021年1月31日) 新しいウィンドウで(PDF:426.2キロバイト)
  • PDF 2021年第3週速報(2021年1月18日~2021年1月24日) 新しいウィンドウで(PDF:361キロバイト)
  • PDF 2021年第2週速報(2021年1月11日~2021年1月17日) 新しいウィンドウで(PDF:316.9キロバイト)
  • PDF 2021年第1週速報(2021年1月4日~2021年1月10日) 新しいウィンドウで(PDF:380.5キロバイト)



  • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

     

    全数報告疾患とは

     全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

     

    全数報告疾患 発生状況

    全数報告一覧(第16週)
    注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
     新型コロナウイルス感染症の発生状況は下記のホームページをご覧ください。
    熊本市ホームページ 新型コロナウイルス感染症 熊本市での発生状況新しいウインドウで(内部リンク)
     

    過去の全数報告


    月報(毎月1回更新)

     

    月報とは

     「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

    報告の種類 

    疾患名 

    性感染症発生状況  

     性器クラミジア感染症

     性器ヘルペス感染症

     尖圭コンジローマ

     淋菌感染症 

    基幹定点報告 

     メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

     ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

     薬剤耐性緑膿菌感染症


    性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

    《報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

     2021年1月

    58 

    14 

    17 

     2021年2月

    49 

    12 

     2021年3月

    49 

     2021年4月

     

     

     

     

     2021年5月

     

     

     

     

     2021年6月

     

     

     

     

     2021年7月

     

     

     

     

     2021年8月

     

     

     

     

     2021年9月

     

     

     

     

     2021年10月

     

     

     

     

     2021年11月

     

     

     

     

     2021年12月

     

     

     

     

     累計報告数

    (2021年1月~)

    156 

    28 

    12 

    36 


    《定点あたり報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

    2021年1月

    9.67 

    2.33 

    1.00 

    2.83 

    2021年2月

    8.17 

    0.83 

    0.33 

    2.00 

    2021年3月

    8.17 

    1.50 

    0.67 

    1.17 

    2021年4月

     

     

     

     

    2021年5月

     

     

     

     

    2021年6月

     

     

     

     

    2021年7月

     

     

     

     

    2021年8月

     

     

     

     

    2021年9月

     

     

     

     

    2021年10月

     

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

     


     報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

     STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

     

    基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

     《報告数》

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2021年1月

    2021年2月

    2021年3月

    2021年4月

     

     

     

    2021年5月

     

     

     

    2021年6月 

     

     

     

    2021年7月

     

     

     

    2021年8月

     

     

     

    2021年9月

     

     

     

    2021年10月

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

     累計報告数

    (2021年1月~)

    22 


    《定点あたり報告数》 

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2021年1月

    1.80 

    2021年2月

    1.80 

    0.40 

    2021年3月

    0.80 

    1.00 

    0.20 

    2021年4月

     

     

     

    2021年5月

     

     

     

    2021年6月

     

     

     

    2021年7月

     

     

     

    2021年8月

     

     

     

    2021年9月

     

     

     

    2021年10月

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

      

     報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

     

    過去の報告


    週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

     

    バックナンバー

    ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」 新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。

     

    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

     小児科

    週報 

    16 

     インフルエンザ(小児科・内科)

    週報

    25

     眼科

    週報 

    5

     基幹

    週報・月報 

    5

     STD

    月報 

    6

     疑似症

     ー 

    5

     

    週報とは

     「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
     
     

    2021年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 報告週対応表2021年新しいウインドウで(外部リンク)
    週対応表2021年
    週対応表2021年PDF 週対応表2021年 新しいウィンドウで(PDF:125.3キロバイト)
     

     
     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ(外部リンク)

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)

     

    熊本市の感染症発生情報

    熊本市ホームページ(内部リンク)
     ・インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで
    このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
    メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 
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