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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2022年9月30日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

手を洗いましょう の画像

熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

 

点滅HP用今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

 

点滅HP用つつが虫病(38週)

 つつが虫病は、つつが虫病リケッチアを保有するツツガムシ(ダニの一種)に刺咬されることにより感染します。2022年はまだ報告がありませんが、11月~12月に発生が多いので、特に気をつけましょう。

・潜伏期間514

・治療早期に本症を疑い、適切な抗菌薬を投与することが極めて重要です。

・症状全身倦怠感、食欲不振とともに頭痛、悪寒、発熱などを伴って発症します。体温は段階的に上昇し数日で40℃に達することもあります。刺し口は皮膚の柔らかい隠れた部分に多く、刺し口近くのリンパ節は発熱する前頃から次第に腫脹します。その後数日で顔面や体幹を中心に不定型の発疹が見られるようになります。重症になると肺炎や脳炎症状をおこすことがあります。

・予防法はマダニ対策と同様のため、日本紅斑熱36週)のバックナンバーをご参照ください。

ダニ媒介感染症症状などの表
 つつが虫熊本県内月別発生状況2016~2022.9.25現在
青矢印厚生労働省ホームページ ダニ媒介感染症新しいウインドウで(外部リンク)

動物由来感染症について(37週)

 動物由来感染症とは、動物から人にうつる病気の事です。多くの種類がありますが、動物に症状がなくても病原体を持っていて、感染源となる場合もあります。日本では動物由来感染症の発生数は海外に比べて少ないですが、正しい知識を持って動物と付き合うことが大切です。ペットと仲良く健康に暮らすために、次のことを守りましょう。
赤ハートpin04-001動物との過剰な触れ合いは控えましょう。(細菌やウイルスが動物の口の中にいることがありますので、キスをしたり、スプーンや箸の共有などはしないようにしましょう。)
ブルーハートpin04-005野生動物の家庭での飼育や野外での接触は避けましょう。
赤ハートpin04-001動物に触ったら、必ず手を洗いましょう。
ブルーハートpin04-005餌として生肉を与えないようにしましょう。
赤ハートpin04-001動物の身のまわりは清潔にし、糞尿は速やかに処理しましょう。
 また、室内で鳥を飼育する時は換気を心がけましょう。(糞中で病原体が増殖したり、糞尿が乾燥して中の病原体が空気中を漂うことがあります。)
ブルーハートpin04-005砂場や公園で遊んだ後は、必ず手を洗いましょう。
赤ハートpin04-001ペットを散歩させる時は、草むらや藪などへ不必要に侵入させず、帰宅時にはマダニが付いていないか確認しましょう。
ブルーハートpin04-005犬の飼い主は、狂犬病予防法で飼い犬の登録と飼い犬への狂犬病予防注射、鑑札と注射済票の装着が義務づけられています。
赤ハートpin04-001飼っているペットの健康状態に異常が見られた場合はなるべく早めに動物病院で診てもらいましょう。


青矢印厚生労働省ホームページ 動物由来感染症新しいウインドウで(外部リンク)

動物と清潔で健康に過ごすためのルール


日本紅斑熱(36週)

 県内の日本紅斑熱の発生は春~秋にかけて多い傾向があります。病原体(リケッチア)を保有するマダニに刺咬されることで感染するといわれ、予防策としてはマダニに刺咬されないようにすることが重要です。
・潜伏期間…2~8日
・治療…対症療法
・症状…頭痛、発熱、倦怠感を伴って発症します。発熱、発疹、刺し口が主要三徴候であり、ほとんどの症例にみられます。
◆予防法は?

・マダニに刺咬されないようにすることが極めて重要です。

・草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。服は、明るい色のもの(マダニを目視で確認しやすい)がお薦めです。ディートやイカリジンという成分を含む虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。また、屋外活動後は早めに入浴し、マダニに刺咬されていないか確認して下さい。特に、首、耳、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏などがポイントです。吸血しているマダニは、皮膚科などを受診して除去してもらって下さい。

マダニに刺咬された後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の異常が見られたら医療機関で診察を受けてください。

 ★日本紅斑熱熊本県内月別発生状況2016~2022.9.11現在
マダニ注意喚起ホームページ用吸血前・吸血後説明あり

  • 2022年発生動向速報

  • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

     

    全数報告疾患とは

     全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

    全数報告疾患 発生状況

    2022年全数報告一覧(第37週)
    注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
    新型コロナウイルス感染症の発生状況は下記のホームページをご覧ください。
    熊本市ホームページ 新型コロナウイルス感染症 熊本市での発生状況新しいウインドウで(内部リンク)
     

    過去の全数報告


    月報(毎月1回更新)

     

    月報とは

     「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

    報告の種類 

    疾患名 

    性感染症発生状況  

     性器クラミジア感染症

     性器ヘルペス感染症

     尖圭コンジローマ

     淋菌感染症 

    基幹定点報告 

     メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

     ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

     薬剤耐性緑膿菌感染症


    性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

    《報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

     2022年1月

    61 

    11 

    22 

     2022年2月

    48 

    12 

    14 

     2022年3月

    58 

    11 

     2022年4月

    52 

    26 

     2022年5月

    47 

     9 

    12 

     2022年6月

    72 

    10 

    13 

    16 

     2022年7月

    42 

    12 

    23 

     2022年8月

    52 

    14 

    16 

     2022年9月

     

     

     

     

     2022年10月

     

     

     

     

     2022年11月

     

     

     

     

     2022年12月

     

     

     

     

     累計報告数

    (2022年1月~)

    432 

    85 

    45 

    140 


    《定点あたり報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

    2022年1月

    10.17 

    1.83 

    0.33 

    3.67 

    2022年2月

    8.00 

    2.00 

    1.00 

    2.33 

    2022年3月

    9.67 

    1.50 

    0.50 

    1.83 

    2022年4月

    8.67 

    1.33 

    0.83 

    4.33 

    2022年5月

    7.83 

    1.50 

    1.17 

    2.00 

    2022年6月

    12.00 

    1.67 

    2.17 

    2.67 

    2022年7月

    7.00 

    2.00 

    0.83 

    3.83 

    2022年8月

    8.67 

    2.33 

    0.67 

    2.67 

    2022年9月

     

     

     

     

    2022年10月

     

     

     

     

    2022年11月

     

     

     

     

    2022年12月

     

     

     

     


     報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

     STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

     

    基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

     《報告数》

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2022年1月

    2022年2月

    2022年3月

     1 

     0 

    2022年4月

    2022年5月

    2022年6月 

    2022年7月

    2022年8月

    13 

    2022年9月

     

     

     

    2022年10月

     

     

     

    2022年11月

     

     

     

    2022年12月

     

     

     

     累計報告数

    (2022年1月~)

    54 

    14  


    《定点あたり報告数》 

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2022年1月

    1.80 

    1.20 

    0.00 

    2022年2月

    0.40 

    0.20 

    0.00 

    2022年3月

    0.80 

    0.20 

    0.00 

    2022年4月

    1.40 

    0.00 

    0.00 

    2022年5月

    1.60 

    0.00 

    0.00 

    2022年6月

    0.80 

    0.00 

    0.00 

    2022年7月

    1.40 

    0.60 

    0.00 

    2022年8月

    2.60 

    0.60 

    0.00 

    2022年9月

     

     

     

    2022年10月

     

     

     

    2022年11月

     

     

     

    2022年12月

     

     

     

      

     報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

     

    過去の報告


    週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

     

    バックナンバー

    ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」 新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。

     

    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

     小児科

    週報 

    16 

     インフルエンザ(小児科・内科)

    週報

    25

     眼科

    週報 

    5

     基幹

    週報・月報 

    5

     STD

    月報 

    6

     疑似症

     ー 

    5

     

    週報とは

     「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
      
     

    2022年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 2022年週対応表新しいウインドウで(外部リンク)
    週対応表 2022年(国立感染症研究所)

    2021年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 報告週対応表2021年新しいウインドウで(外部リンク)
    週対応表2021年
    週対応表2021年PDF 週対応表2021年 新しいウィンドウで(PDF:125.3キロバイト)
     

     
     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ(外部リンク)

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)

     

    熊本市の感染症発生情報

    熊本市ホームページ(内部リンク)
     ・インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで
    このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
    メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 
    (ID:4156)
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    肥後椿
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