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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2021年10月22日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

手を洗いましょう の画像

熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

  

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

                                      • PDF 第41週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:309.8キロバイト)
                                      • new点滅手足口病が6月中旬から18週連続警報レベルとなっています

                                         手足口病の原因となるウイルスには、コクサッキーウイルスA6A16、エンテロウイルス71EV71)、コクサッキーウイルスA10などがあり、1度罹患しても別の種類に感染する可能性があるため、引続き注意が必要です

                                        6月頃に罹患したお子さんが再罹患する事例もみられています。感染を予防するには手洗いが効果的です。

                                      • 手足口病報告数2021.41週(熊本市)

                                         

                                        new点滅感染性胃腸炎(ウイルス性腸炎)について(41週)

                                          ウイルス性胃腸炎は、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどのウイルスの感染で起こる胃腸炎です。吐き気やおう吐、下痢、腹痛、発熱などが起こります。ノロウイルスによる胃腸炎では、小児ではおう吐、成人では下痢が多い傾向にあります。ロタウイルスによる胃腸炎では、おう吐、下痢(白色便)、発熱がみられ、乳児ではけいれんを起こすこともあります。
                                        ・感染経路…病原体が付着した手で口に触れることによる感染、吐物や便から人の手などを介しての感染、または汚染された食品を食べることなどによる感染があります。
                                      • ・流行期…ノロウイルスによる胃腸炎は11月~3月、ロタウイルスは3~5月に多い傾向があり、アデノウイルスは年間を通してみられます。
                                        ◆かかったらどうすればいいの?
                                        ・特別な治療法はなく、症状に応じた対症療法がおこなわれます。
                                        ・乳幼児や高齢者では、下痢などによる脱水症状をおこすことがありますので、早めに医療機関を受診しましょう。特に高齢者では、吐物が気管に入り誤えん性肺炎をおこすことがあるため、様子の変化に注意しましょう。
                                        ・おう吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、回復してきたら消化の良い食事をとり、安静に努めましょう。
                                        ◆予防法は?
                                        ・帰宅時や調理前、食事の前、トイレの後などに、流水と石けんでよく手を洗いましょう。
                                        ・二次感染を防ぐため、患者の便や吐物の処理は、直接触れないよう使い捨て手袋やマスクを着用し、汚染された衣類や床などは、次亜塩素酸ナトリウムや熱湯等でしっかり消毒しましょう。
                                        嘔気HP用2

                                        ヘルパンギーナについて(40週)

                                         ヘルパンギーナが先週から増加しています。近隣の県で警報レベルになっている所もあり、丁寧な手洗いを心がけ感染予防に気をつけましょう。
                                        ●ヘルパンギーナについて
                                         コクサッキーウイルスなどのエンテロウイルスの感染により、口の中の粘膜に小さな水ぶくれ(水疱)ができる感染症です。1~4歳くらいまでの乳幼児がかかりやすい夏風邪の代表的な病気の1つです。
                                        ◆どんな病気?
                                        ・症状………突然の発熱(38~39℃)に続いて、のどが赤く腫れて痛み、口の中の粘膜に直径1~2mmほどの小さな水疱ができます。水疱が破れて浅い潰瘍になると痛みを伴います。
  • ・潜伏期間…2~4日程度
    ・感染経路…感染者のくしゃみのしぶきや鼻水、水疱、便の中に含まれるウイルスが、手などを介して口や鼻の中に運ばれることによって感染します。症状がなくなったあとも、2~4週間は便の中にウイルスが排泄されます。
    ・流行期……例年は夏~秋に流行し、6~7月がピークですが、今年は動向が異なります。
    ◆かかったらどうすればいいの?
    ・ほとんどの場合、特別な治療は必要なく自然に治りますが、まれに髄膜炎や心筋炎を合併することがあります。元気がなくぐったりしていたり、頭痛や嘔吐、高熱、脱水症状があるときは、すぐに医療機関を受診しましょう。
    ・口の中を痛がって、水分や食事がとれなくなることがあります。薄味でやわらかいもの、白湯やスポーツ飲料などをこまめにとらせ、脱水にならないようにすることが大切です。
    ◆予防法は?
    ・手洗いが基本です。特に感染者の排便後の手洗いが重要です。こどものおむつを取り替えた後や、鼻水をとった後などは、しっかり手を洗いましょう。
  • ヘルパンギーナ報告数2021.41週(熊本市)
     

    ダニ媒介感染症に注意しましょう(39週)

     ダニ媒介感染症は主に病原体を保有するダニに咬まれることで起こり、日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などは近年増加傾向にあり、発生地域も広がってきています。特にSFTSは重症化しやすいと考えられていることから、速やかな判断が必要です。また、エゾウイルス熱などの新たな感染症も発見されており、野外活動時には、マダニなどに咬まれないように気をつけましょう。
    ◆マダニに対しての予防法は?
     特にマダニの活動が盛んな春から秋にかけては、咬まれる危険性が高まります。
    草むらや藪など、マダニなどが多く生息する場所に入る場合には、長袖・長ズボン(シャツの裾はズボンの中に、ズボンの裾は靴下や長靴の中に入れる、または登山用スパッツを着用する)、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋を着用し、首にタオルを巻く等、肌の露出を少なくすることが大事です。
    服は、明るい色のもの(マダニなどを目視で確認しやすい)がお薦めです。虫除け剤の中には服の上から用いるタイプがあり、補助的な効果があると言われています。また、屋外活動後は入浴し、マダニに咬まれていないか確認して下さい。特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などが確認ポイントです。 
    また、SFTSではウイルスに感染した動物から咬まれたために感染した事例も報告されています。体調不良の動物には特に咬まれないように気をつけ、ペットもマダニに咬まれないような対策を取りましょう。
    ◆マダニにかまれた場合は?
     マダニの多くは、ヒトや動物の皮膚にしっかりと口器を突き刺し、長時間(数日から、長いものは10日間以上)吸血しますが、咬まれたことに気がつかない場合も多いと言われています。吸血中のマダニに気がついた際、無理に引き抜こうとするとマダニの一部が皮膚内に残って化膿したり、マダニの体液を逆流させてしまったりするおそれがあるので、医療機関(皮膚科など)で処置(マダニの除去、洗浄など)をしてもらってください。
    また、マダニなどに咬まれた後、数週間程度は体調の変化に注意し、発熱等の症状が認められた場合は医療機関で診察を受け、マダニなどに咬まれた可能性があることを伝えて下さい。
    arrow20-007厚生労働省ホームページ ダニ媒介感染症新しいウインドウで(外部リンク)
    arrow20-007PDF (別添)20210922_北大プレスリリース_北海道におけるエゾウイルス熱を発見~マダニが媒介する新たなウイルス感染症~ 新しいウィンドウで(PDF:644.9キロバイト)
    服くま&マダニHP用はだかくま&マダニHP用
     

     インフルエンザと一般的な風邪の違い比較表

     

     インフルエンザ

     一般的な風邪

    発症

     急激 比較的ゆっくり

    発熱 

     38℃以上の発熱 発熱(インフルエンザほど高くない)

    一般的な症状 

     頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感、のどの痛み、鼻汁、

    咳など(全身症状)

     のどの痛み、鼻汁、くしゃみ、咳など(局所症状)

    重症化の可能性 

    子どもではまれに急性脳症、高齢者や免疫力が低下している人は

    二次性の肺炎を伴うなど、重症になることがある 

     重症化することはほとんどない

    流行の時期

     12月~3月(4~5月まで続くことがある) 年間を通して


    arrow20-007首相官邸ホームページ インフルエンザ(季節性)対策新しいウインドウで(外部リンク) 

    arrow20-007厚生労働省ホームページ インフルエンザ(総合ページ)新しいウインドウで(外部リンク)

    arrow20-007熊本市ホームページ 高齢者(原則65歳以上)の予防接種新しいウインドウで(内部リンク)
    arrow20-007熊本市ホームページ インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで(内部リンク)
    arrow20-007国立感染症研究所 手足口病とは新しいウインドウで(外部リンク) 
    arrow20-007厚生労働省ホームページ 手足口病に関するQ&A新しいウインドウで(外部リンク)  

  • 第41週速報先週との比較
    速報等のバックナンバーは下の方にあります
     

    2021年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

      

    バックナンバー

    ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
     

    2021年疾病別グラフ

  • PDF 2021年第31週速報(2021年8月2日~2021年8月8日) 新しいウィンドウで(PDF:521.3キロバイト) 【ダニ媒介感染症】
  • PDF 2021年第30週速報(2021年7月26日~2021年8月1日) 新しいウィンドウで(PDF:549.2キロバイト) 【感染性胃腸炎(細菌性胃腸炎)】
  • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

     

    全数報告疾患とは

     全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

     

    全数報告疾患 発生状況

    全数報告一覧(第41週)
    注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
    新型コロナウイルス感染症の発生状況は下記のホームページをご覧ください。
    熊本市ホームページ 新型コロナウイルス感染症 熊本市での発生状況新しいウインドウで(内部リンク)
     

    過去の全数報告


    月報(毎月1回更新)

     

    月報とは

     「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

    報告の種類 

    疾患名 

    性感染症発生状況  

     性器クラミジア感染症

     性器ヘルペス感染症

     尖圭コンジローマ

     淋菌感染症 

    基幹定点報告 

     メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

     ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

     薬剤耐性緑膿菌感染症


    性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

    《報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

     2021年1月

    58 

    14 

    17 

     2021年2月

    49 

    12 

     2021年3月

    49 

     2021年4月

    53 

    11 

    18 

     2021年5月

    54 

     2021年6月

    71 

    13 

    20 

     2021年7月

    75 

    10 

    28 

     2021年8月

    52 

    11 

    12 

    17 

     2021年9月

    55 

    16 

     2021年10月

     

     

     

     

     2021年11月

     

     

     

     

     2021年12月

     

     

     

     

     累計報告数

    (2021年1月~)

    516 

    91 

    53 

    144 


    《定点あたり報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

    2021年1月

    9.67 

    2.33 

    1.00 

    2.83 

    2021年2月

    8.17 

    0.83 

    0.33 

    2.00 

    2021年3月

    8.17 

    1.50 

    0.67 

    1.17 

    2021年4月

    8.83 

    1.83 

    1.50 

    3.00 

    2021年5月

    9.00 

    1.50 

    0.50 

    1.50 

    2021年6月

    11.83 

    2.17 

    1.17 

    3.33 

    2021年7月

    12.50 

    1.67 

    0.83 

    4.67 

    2021年8月

    8.67 

    1.83 

    2.00 

    2.83 

    2021年9月

    9.17 

    1.50 

    0.83 

    2.67 

    2021年10月

     

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

     


     報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

     STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

     

    基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

     《報告数》

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2021年1月

    2021年2月

    2021年3月

    2021年4月

    2021年5月

    2021年6月 

    2021年7月

    2021年8月

    2021年9月

    2021年10月

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

     累計報告数

    (2021年1月~)

    50 

    17 


    《定点あたり報告数》 

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2021年1月

    1.80 

    0.00 

    0.00 

    2021年2月

    1.80 

    0.40 

    0.00 

    2021年3月

    0.80 

    1.00 

    0.20 

    2021年4月

    0.80 

    0.60 

    0.00 

    2021年5月

    0.80 

    0.00 

    0.00 

    2021年6月

    0.80 

    0.40 

    0.00 

    2021年7月

    1.00 

    0.40 

    0.00 

    2021年8月

    1.40 

    0.00 

    0.00 

    2021年9月

    0.80 

    0.60 

    0.00 

    2021年10月

     

     

     

    2021年11月

     

     

     

    2021年12月

     

     

     

      

     報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

     

    過去の報告


    週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

     

    バックナンバー

    ◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」 新しいウインドウで(内部リンク)をご覧ください。
     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。

     

    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

     小児科

    週報 

    16 

     インフルエンザ(小児科・内科)

    週報

    25

     眼科

    週報 

    5

     基幹

    週報・月報 

    5

     STD

    月報 

    6

     疑似症

     ー 

    5

     

    週報とは

     「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
     
     

    2021年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 報告週対応表2021年新しいウインドウで(外部リンク)
    週対応表2021年
    週対応表2021年PDF 週対応表2021年 新しいウィンドウで(PDF:125.3キロバイト)
     

     
     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ(外部リンク)

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)

     

    熊本市の感染症発生情報

    熊本市ホームページ(内部リンク)
     ・インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで
    このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
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