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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2021年1月22日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

手を洗いましょう の画像

熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

  

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

  • new点滅RSウイルス感染症について(2週)

     RSウイルス感染症が今週は少し増えています。RSウイルス感染症はRSウイルスによる呼吸器の感染症で、年齢を問わず、生涯に何度も感染と発病を繰り返します。発症の中心は0~1歳児で、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもが少なくとも1回は感染すると言われています。
    ◆どんな病気?
    ・症状……発熱などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々です。多くは軽症ですみますが、低出生体重児、心疾患、肺疾患、免疫不全のある場合は重症化のリスクが高いと言われています。また、初めての感染では症状が重くなりやすいと言われており、特に乳児の早い時期(生後数週間~数ヶ月間)に初めてRSウイルスに感染した場合には、細気管支炎、肺炎といった重篤な症状を引き起こすことがあります。
    ・潜伏期間……2~8日程度(典型的には4~6日)です。
    ・感染経路……感染者の咳やくしゃみのしぶきを吸い込む飛沫感染、ウイルスが付着した手や物(手すり、おもちゃ等)を触ったりなめたりすることによる接触感染があります。
    ・流行期……例年冬季にピークが見られ、夏季は報告数が少ない状態が続いていましたが、近年は7月頃から報告数の増加傾向が見られています。感染した場合、特効薬はありませんので、治療は基本的には対症療法になります。
    ◆予防法や対策は?
    手洗い、アルコール製剤などで手指を衛生的に保つ事です。子どもたちが日常的に触れるおもちゃや手すりなどは、アルコールや塩素系の消毒剤などでこまめに消毒するようにしましょう。重症化のリスクの高い乳幼児には、医師の判断のもと、重症化を予防するためにパリビズマブ(シナジス)という薬を使用する場合があります。
    RSウイルスHP用
 

流行性角結膜炎(はやり目)(1週)

 非常に感染力の強い、アデノウイルスによる感染症です。タオルの使い回しは避けましょう。
◆どんな病気?
 アデノウイルスによる感染症で、年齢による発症の差はあまりなく、どの年齢にもみられます。
・症状………結膜の充血、まぶたの浮腫、目やに、涙、眼痛、耳の前のリンパ節の腫れや痛みが起こります。最初は片目のみの発症が多いですが、感染力が強いため、もう片方も感染する場合が多いです。新生児や乳幼児では、細菌の混合感染で角膜穿孔を起こすことがありますので注意が必要です。
・潜伏期間…8~14日程度
・感染経路…感染者の目やにや涙に含まれるウイルスが、手やティッシュペーパー、タオル、洗面器などを介して感染します。発病してから2週間程度は感染力があると言われています。
・流行期……どの季節でもみられますが、8月を中心として夏場に多い傾向があります。
◆かかったらどうすればいいの?
・対症療法として、抗炎症剤の点眼を行います。細菌の混合感染を防ぐため、抗菌剤の点眼を行うこともあります。
・できるだけ他人への接触を避け、眼や目やに、涙などを触ったらすぐに手を洗いましょう。お風呂は最後に入るか、シャワーだけにしましょう。
◆予防法、出席停止の基準は?
・タオルや点眼薬など、目やにや涙が付着する可能性のあるものは個別にし、使いまわしは避けましょう。
・出席停止の基準は、病状により学校医その他の医師が感染の恐れがないと認めるまでとなっています。(学校保健法施行規則より抜粋)

ノロウイルス対策は手洗いが重要!!(52・53週)

 ノロウイルスなどの感染性胃腸炎が年末から多く報告されています。感染症対策の基本は手洗いです。ノロウイルスはアルコールによる消毒効果が弱いため、エタノール含有擦式消毒薬による手指消毒は有効ではありません。手洗いは手指に付着しているノロウイルスを減らす最も有効な方法です。 調理を行う前(特に飲食業を行っている場合は食事を提供する前も)、食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず手を洗いましょう手を濡らし、石けんを十分泡立てて丁寧に洗い、すすぎは流水で十分に行い、清潔なタオルまたはペーパータオルで拭きます。石けん自体はノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことによりウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。

洗い残し画像(政府インターネットテレビ)
手洗い画像(政府インターネットテレビより)

政府インターネットテレビ「手洗いの仕方」新しいウインドウで(外部リンク)

第2週速報先週との比較
速報等のバックナンバーは下の方にあります
 

2021年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

 
 

バックナンバー

◆平成26年(2014年)~現在までのバックナンバーは「熊本市感染症発生動向調査 週報・月報 バックナンバー」をご覧ください。

2021年疾病別グラフ

 PDF 第2週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:242キロバイト)
 

2021年発生動向速報

全数報告疾患(毎週金曜日更新)

 

全数報告疾患とは

 全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

 

全数報告疾患 発生状況

全数報告一覧(第2週)
注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
 新型コロナウイルス感染症の発生状況は下記のホームページをご覧ください。
熊本市ホームページ 新型コロナウイルス感染症 熊本市での発生状況新しいウインドウで(内部リンク)
 

過去の全数報告


月報(毎月1回更新)

 

月報とは

 「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

報告の種類 

疾患名 

性感染症発生状況  

 性器クラミジア感染症

 性器ヘルペス感染症

 尖圭コンジローマ

 淋菌感染症 

基幹定点報告 

 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

 薬剤耐性緑膿菌感染症


性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

《報告数》

疾患名 

性器クラミジア

感染症 

性器ヘルペス

ウイルス感染症 

尖形コンジローマ 

淋菌感染症 

 2020年1月

44 

15 

11 

11 

 2020年2月

42 

14 

 2020年3月

46 

12 

10 

10 

 2020年4月

38 

20 

 2020年5月

48 

10 

13 

 2020年6月

47 

11 

 2020年7月

36 

12 

14 

 2020年8月

51 

15 

 2020年9月

56 

12 

19 

 2020年10月

51 

15 

 2020年11月

42 

11 

25 

 2020年12月

41 

13 

 累計報告数

(2020年1月~)

542 

137 

85 

157 


《定点あたり報告数》

疾患名 

性器クラミジア

感染症 

性器ヘルペス

ウイルス感染症 

尖形コンジローマ 

淋菌感染症 

2020年1月

7.33 

2.50 

1.83 

1.83 

2020年2月

7.00 

2.33 

1.50 

0.83 

2020年3月

7.67 

2.00 

1.67 

1.67 

2020年4月

6.33 

3.33 

1.00 

1.00 

2020年5月

8.00 

1.67 

1.50 

2.17 

2020年6月

7.83 

1.33 

1.00 

1.83 

2020年7月

6.00 

2.00 

0.33 

2.33 

2020年8月

8.50 

1.00 

1.00 

2.50 

2020年9月

9.33 

2.00 

0.83 

3.17 

2020年10月

8.50 

1.33 

1.33 

2.50 

2020年11月

7.00 

1.83 

1.50 

4.17 

2020年12月

6.83 

1.50 

0.67 

2.17 


 報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

 STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

 

基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

 《報告数》

疾患名 

メチシリン耐性

黄色ブドウ球菌感染症

ペニシリン耐性

肺炎球菌感染症

薬剤耐性緑膿菌感染症

2020年1月

16 

2020年2月

10 

2020年3月

12 

2020年4月

12 

2020年5月

12 

2020年6月 

2020年7月

2020年8月

11 

2020年9月

11 

2020年10月

2020年11月

2020年12月

 累計報告数

(2020年1月~)

115 

18 


《定点あたり報告数》 

疾患名 

メチシリン耐性

黄色ブドウ球菌感染症

ペニシリン耐性

肺炎球菌感染症

薬剤耐性緑膿菌感染症

2020年1月

3.20 

0.60 

0.00 

2020年2月

2.00 

0.20 

0.00 

2020年3月

2.40 

0.00 

0.00 

2020年4月

2.40 

0.40 

0.00 

2020年5月

2.40 

0.00 

0.20 

2020年6月

1.40 

0.00 

0.20 

2020年7月

0.60 

0.00 

0.00 

2020年8月

2.20 

0.80 

0.00 

2020年9月

2.20 

0.20 

0.00 

2020年10月

1.60 

0.60 

0.00 

2020年11月

1.40 

0.20 

0.00 

2020年12月

1.20 

0.60 

0.00 

  

 報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

 

過去の報告


週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

  • 令和3年(2021年)疾病別グラフ

  • PDF 2020年第31週速報(2020年7月27日~2020年8月2日) 新しいウィンドウで(PDF:320キロバイト)
  • PDF 2020年第30週速報(2020年7月20日~2020年7月26日) 新しいウィンドウで(PDF:307.5キロバイト)
  • PDF 2020年第29週速報(2020年7月13日~2020年7月19日) 新しいウィンドウで(PDF:318.8キロバイト)
  • PDF 2020年第28週速報(2020年7月6日~2020年7月12日) 新しいウィンドウで(PDF:310.6キロバイト)
  • PDF 2020年第27週速報(2020年6月29日~2020年7月5日) 新しいウィンドウで(PDF:312.3キロバイト)
  • PDF 2020年第26週速報(2020年6月22日~2020年6月28日) 新しいウィンドウで(PDF:312.1キロバイト)
  • PDF 2020年第25週速報(2020年6月15日~2020年6月21日) 新しいウィンドウで(PDF:484.1キロバイト)
  • PDF 2020年第24週速報(2020年6月8日~2020年6月14日) 新しいウィンドウで(PDF:341.4キロバイト)
  • PDF 2020年第23週速報(2020年6月1日~2020年6月7日) 新しいウィンドウで(PDF:339.3キロバイト)
  • PDF 2020年第22週速報(2020年5月25日~2020年5月31日) 新しいウィンドウで(PDF:308.1キロバイト)
  • PDF 2020年第21週速報(2020年5月18日~2020年5月24日) 新しいウィンドウで(PDF:344.1キロバイト)
  • PDF 2020年第20週速報(2020年5月11日~2020年5月17日) 新しいウィンドウで(PDF:343.3キロバイト)
  • PDF 2020年第19週速報(2020年5月4日~2020年5月10日) 新しいウィンドウで(PDF:315.7キロバイト)
  • PDF 2020年第18週速報(2020年4月27日~2020年5月3日) 新しいウィンドウで(PDF:349.3キロバイト)
  • PDF 2020年第17週速報(2020年4月20日~2020年4月26日) 新しいウィンドウで(PDF:336キロバイト)
  • PDF 2020年第16週速報(2020年4月13日~2020年4月19日) 新しいウィンドウで(PDF:304キロバイト)
  • PDF 2020年第15週速報(2020年4月6日~2020年4月12日) 新しいウィンドウで(PDF:305.8キロバイト)
  • PDF 2020年第14週速報(2020年3月30日~2020年4月5日) 新しいウィンドウで(PDF:299.1キロバイト)
  • PDF 2020年第13週速報(2020年3月23日~2020年3月29日) 新しいウィンドウで(PDF:317.7キロバイト)
  • PDF 2020年第12週速報(2020年3月16日~2020年3月22日) 新しいウィンドウで(PDF:320.7キロバイト)
  • PDF 2020年第11週速報(2020年3月9日~2020年3月15日) 新しいウィンドウで(PDF:318.3キロバイト)
  • PDF 2020年第10週速報(2020年3月2日~2020年3月8日) 新しいウィンドウで(PDF:338キロバイト)
  • PDF 2020年第9週速報(2020年2月24日~2020年3月1日) 新しいウィンドウで(PDF:334.8キロバイト)
  • PDF 2020年第8週速報(2020年2月17日~2020年2月23日) 新しいウィンドウで(PDF:319.6キロバイト)
  • PDF 2020年第7週速報(2020年2月10日~2020年2月16日) 新しいウィンドウで(PDF:358.2キロバイト)
  • PDF 2020年第6週速報(2020年2月3日~2020年2月9日) 新しいウィンドウで(PDF:337.8キロバイト)
  • PDF 2020年第5週速報(2020年1月27日~2020年2月2日) 新しいウィンドウで(PDF:542.4キロバイト)
  • 平成30年(2018年)

     

    平成29年(2017年)

     

    平成28年(2016年)

     

    平成27年(2015年)

     

    平成26年(2014年)

     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。

     

    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

     小児科

    週報 

    16 

     インフルエンザ(小児科・内科)

    週報

    25

     眼科

    週報 

    5

     基幹

    週報・月報 

    5

     STD

    月報 

    6

     疑似症

     ー 

    5

     

    週報とは

     「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
     
     

    2021年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 PDF 2021週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリックしてください 新しいウィンドウで(PDF:125.3キロバイト)
    国立感染症研究所 報告週対応表2021年新しいウインドウで(外部リンク)
    週対応表2021年
    2021年週対応表

    2020年報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 PDF 2020年週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリック 新しいウィンドウで(PDF:127.2キロバイト)
    2020年国立感染症研究所週対応表
    2020年週対応表

     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ(外部リンク)

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)

     

    熊本市の感染症発生情報

    熊本市ホームページ(内部リンク)
     ・インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで
    このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
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