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全数把握対象疾患は、発生数が希少、あるいは周囲への感染拡大防止を図ることが必要な疾患です。全数把握対象疾患は、診断したすべての医師に届出が義務付けられています。
「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。
報告の種類
疾患名
性器クラミジア感染症
性器ヘルペス感染症
尖圭コンジローマ
淋菌感染症
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症
薬剤耐性緑膿菌感染症
報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。
STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。
報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。
今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。
この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。
定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。
「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。
市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数
定点種別
週報/月報
医療機関数
小児科
週報
16
インフルエンザ・COVID-19
(小児科・内科)
25
眼科
5
基幹
週報・月報
性感染症(STD)
月報
6
疑似症
ー
「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。
《5類定点報告疾患》
感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。
こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。
熊本県ホームページ(外部リンク)
厚生労働省ホームページ(外部リンク)
国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)