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熊本市の感染症発生情報

最終更新日:2020年5月29日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

手を洗いましょう の画像

熊本市での感染症(インフルエンザや感染性胃腸炎など)の発生状況をお伝えします。

週報(毎週金曜日更新)

 

new点滅今週の発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)速報等のバックナンバーは下の方にあります

            •  

              new084点滅狂犬病について(21週の記事)

               令和2年5月22日、フィリピンから来日後に狂犬病を発症した輸入感染例が静岡市で報告されました。遺伝子検査および本人の聞き取りから、令和元年9月頃、フィリピンで狂犬病に感染した犬にかまれたことにより、感染したと推定されています。
              ◆どんな病気?
              ・病原体…狂犬病ウイルス
              ・感染動物…すべての哺乳類(アジアでは犬が主な感染源、他に猫、コウモリ、キツネ、アライグマなど)  
              ・感染経路…主に感染した動物による咬傷の部位から、唾液に含まれるウイルスが侵入。通常、ヒトからヒトに感染することはなく、感染した患者から感染が拡大することはない。
              ・発生状況:日本、豪州、英国、スカンジナビア半島の国々など一部の地域を除いて、全世界に分布
               世界の発生状況(WHO、2017年)年間の死亡者数推計 59,000人(うち、アジア地域35,000人、アフリカ地域21,000人)日本における発生状況※1957年に猫での発生を最後に動物での発生はない。
              ※1970年に狂犬病発生地(ネパール)を旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例が1例。
              ※2006年に狂犬病発生地(フィリピン)を旅行中、犬に咬まれ帰国後発病、死亡した輸入症例が2例。
              ・潜伏期間…通常1~3ヶ月程度だが、長い場合には1年以上の場合もある。
              ・臨床症状…(1)前駆期;発熱、食欲不振、咬傷部位の痛みや掻痒感(2)急性神経症状期;不安感、恐水及び恐風症状、興奮性、麻痺、幻覚、精神錯乱などの神経症状(3)昏睡期;昏睡(呼吸障害によりほぼ100%が死亡)
              ・治療…発病後の有効な治療法はない。
              ◆流行地域に渡航する際の注意点は?
              ・むやみに動物に手を出さないようにしましょう!! 万が一、滞在中に犬などに咬まれた場合には、
               (1)すぐに傷口を石けんと水でよく洗いましょう。
            • (2)現地医療機関を受診し、傷の手当てと狂犬病のワクチン接種を受けましょう。
            • (3)帰国時に検疫所(健康相談室)に申し出ましょう。
              ・狂犬病の流行地域に渡航する場合で、動物との接触が避けられない、または近くに医療機関がないような地域に長期間滞在するような方は、渡航前に狂犬病のワクチン接種を受けることも考えましょう。(予防接種実施機関は、厚生労働省検疫所FORTHホームページの「予防接種実施機関の探し方」新しいウインドウで(外部リンク)を参照されてください。)
            • 狂犬病予防法に基づき、犬の飼い主さんは

              ・市町村に犬を登録する。

              ・犬に毎年狂犬病の予防注射を受けさせる

              ・犬に鑑札と注射済票を付ける。をお願いします。詳しくは動物愛護センターへ確認お願いします。

              arrow20-007動物愛護センターホームページ犬の手続き(登録・変更・死亡届)はお済みですか」新しいウインドウで(内部リンク)
            • arrow20-007厚生労働省ホームページ「狂犬病」新しいウインドウで(外部リンク)
            • 腸管出血性大腸菌感染症(O-157等)(20週の記事)

              ◆どんな病気?
               ほとんどの大腸菌は人や動物などの大腸に住み、通常は害を与えません。しかし大腸菌の中には食中毒などの原因となるものがあり、これらを総称して病原大腸菌と呼んでいます。病原大腸菌のうち、O26・O111・O121・O128・O157などは、腸管内でベロ毒素という出血性下痢などの原因となる毒素を作るため、「腸管出血性大腸菌」と呼ばれます。 この菌が体の中に入ることで「腸管出血性大腸菌感染症」という病気となります。腸管出血性大腸菌感染症は、感染力、毒性が強く子どもや高齢者を中心に死者や重症の患者が出ています。  
              ・症状………激しい腹痛、頻回の水様性の下痢や血便など。無症状のこともありますが、溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症などの重症合併症を起こすことがあります。
              ・潜伏期間…多くの場合3~5日
              ・感染経路…菌に汚染された食品などによる経口感染。患者の便を介した二次感染。感染力が非常に強く、50個程度の菌数でも感染するといわれています。そのため、食品にごく少量付いていても感染し、また入浴やタオルの共用、トイレの取っ手などに付着した菌などによっても、家族内で二次感染を起こすこともあります。
              ・流行期……年間を通じて発生しますが、特に春から夏にかけて多く報告されます。
              ◆かかったらどうすればいいの?
              ・症状から感染が疑われる場合は、ただちに医師の診察を受けましょう。下痢の治療の基本は、安静、水分補給、消化しやすい食事の摂取などです。これらのことに気を付け、医師の指示に従いましょう。なお、下痢便の付着した衣類については、他の人の衣類と別に洗濯するようにしましょう。
              ◆予防法は?
              ・食事の前、排便後などはしっかりと手を洗いましょう。生肉または加熱不十分な肉を食べない。(加熱は中心部の温度が75℃で1分以上)焼き肉などは、食べる用の箸と肉を焼く専用の箸を使い分けましょう。生野菜などはよく洗いましょう。
            •  

              腸管出血性大腸菌感染症報告数(3類全数報告、ベロ毒素が検出されたもの)

               

               2015(H27)

               2016(H28)

               2017(H29)

               2018(H30)

              2019(R1) 

              2020(R2)

              R2.5.10現在 

               全国 

               3573

               3647

               3904

               3854

               3739

               348

               熊本県

               48

               40

               33

               28

               48

               0

               熊本市

               13

              12 

               13

              14 

               0

               厚生労働省 腸管出血性大腸菌Q&A新しいウインドウで(外部リンク)

            • 胃腸炎手洗い胃腸炎HP用絵

  
第21週速報先週との比較
速報等のバックナンバーは下の方にあります

2020年発生動向速報・疾病別グラフ(PDF)(バックナンバー)

 

2020年疾病別グラフ

  • PDF 第1週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:237.8キロバイト)
  •  

    2020年発生動向速報

  • PDF 2019年第52週2020年1週合併号速報(2019年12月23日~2020年1月5日) 新しいウィンドウで(PDF:399.6キロバイト)

  • 全数報告疾患(毎週金曜日更新)

     

    全数報告疾患とは

     全数報告疾患は、感染症法で定められた1類~5類感染症のうち、診断したすべての医師が診断後直ちに報告する疾患の発生状況の集計です。

     

    全数報告疾患 発生状況

    全数報告一覧(第21週)
    注意:記載データは速報性を重視してありますので今後の調査結果で若干変更が生じることがあります。
     

    過去の全数報告


    月報(毎月1回更新)

     

    月報とは

     「月報」は、月ごとに指定の医療機関(泌尿器科・婦人科・基幹病院)から報告される、以下の疾患についての発生状況の集計です。 

    報告の種類 

    疾患名 

    性感染症発生状況  

     性器クラミジア感染症

     性器ヘルペス感染症

     尖圭コンジローマ

     淋菌感染症 

    基幹定点報告 

     メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

     ペニシリン耐性肺炎球菌感染症

     薬剤耐性緑膿菌感染症


    性感染症発生状況(泌尿器科・産婦人科)

    《報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

     2020年1月

    44 

    15 

    11 

    11 

     2020年2月

    42 

    14 

     2020年3月

    46 

    12 

    10 

    10 

     2020年4月

     

     

     

     

     2020年5月

     

     

     

     

     2020年6月

     

     

     

     

     2020年7月

     

     

     

     

     2020年8月

     

     

     

     

     2020年9月

     

     

     

     

     2020年10月

     

     

     

     

     2020年11月

     

     

     

     

     2020年12月

     

     

     

     

     累計報告数

    (2020年1月~)

    132 

    41 

    30 

    26 


    《定点あたり報告数》

    疾患名 

    性器クラミジア

    感染症 

    性器ヘルペス

    ウイルス感染症 

    尖形コンジローマ 

    淋菌感染症 

    2020年1月

    7.33 

    2.50 

    1.83 

    1.83 

    2020年2月

    7.00 

    2.33 

    1.50 

    0.83 

    2020年3月

    7.67 

    2.00 

    1.67 

    1.67 

    2020年4月

     

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

     

    2020年6月

     

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

     


     報告数は、市内6箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。

     STD(性感染症)に感染していると、性器に炎症や損傷がおこり(HIV)エイズにも感染が起こりやすくなるといわれています。

     

    基幹定点報告(薬剤耐性菌感染症)

     《報告数》

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2020年1月

    16 

    2020年2月

    10 

    2020年3月

    12 

    2020年4月

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

    2020年6月 

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

     累計報告数

    (2020年1月~)

    38 


    《定点あたり報告数》 

    疾患名 

    メチシリン耐性

    黄色ブドウ球菌感染症

    ペニシリン耐性

    肺炎球菌感染症

    薬剤耐性緑膿菌感染症

    2020年1月

    3.20 

    0.60 

    0.00 

    2020年2月

    2.00 

    0.20 

    0.00 

    2020年3月

    2.40 

    0.00 

    0.00 

    2020年4月

     

     

     

    2020年5月

     

     

     

    2020年6月

     

     

     

    2020年7月

     

     

     

    2020年8月

     

     

     

    2020年9月

     

     

     

    2020年10月

     

     

     

    2020年11月

     

     

     

    2020年12月

     

     

     

      

     報告数は、市内5箇所の指定届出医療機関からの届出数であり、市内の発生総数ではありません。 

     

    過去の報告


    週報【バックナンバー平成26年(2014年)~】

    • 2020年疾病別グラフ

    PDF 第52週 疾病別グラフ 新しいウィンドウで(PDF:571.6キロバイト)
  • PDF 2020年第5週速報(2020年1月27日~2020年2月2日) 新しいウィンドウで(PDF:542.4キロバイト)
  •  

    平成31年、令和元年(2019年)

  • 平成30年(2018年)

     

    平成29年(2017年)

     

    平成28年(2016年)

     

    平成27年(2015年)

     

    平成26年(2014年)

     
     

    感染症発生動向調査とは

     今、どのような感染症が発生しているのか? また、どのくらいの患者がいるのかを把握するため、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づいて、医療機関の医師等の協力のもと、患者情報及び病原体の情報を収集・分析し、これらの情報を公表しています。

     この調査で把握する感染症には、全数を把握するものと、定点(届出医療機関)報告対象のものがあります。

     定点報告対象のものは、市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)から報告されます。

     「感染症週報・月報」では、これらの情報を週単位又は月単位で集計・分析した結果などを掲載します。


    市内の感染症指定届出機関(定点医療機関)数

     定点種別

     週報/月報

     医療機関数

    小児科

     週報

    16

    インフルエンザ(小児科・内科)

     週報

    25

    眼科

     週報

    5

    基幹

     週報・月報

    5

    STD

     月報

    6

    疑似症

     ー

    5


     

    医師・獣医師の方へ

    感染症法に基づき、医師・獣医師による届出が必要な場合があります。

    こちらの記事(内部リンク)もご参照ください。

     

    結核以外の感染症

    結核


    熊本県・国などのリンク集

    熊本県および全国の感染症発生情報は、下記リンク先で確認できます。
     

    熊本県の感染症発生情報

    熊本県ホームページ

     

    全国の感染症発生情報

    厚生労働省ホームページ(外部リンク)


    国立感染症研究所感染症情報センターホームページ(外部リンク)


     

    週報とは

    「週報」は、感染症法の5類定点報告疾患である下記の19疾患について、月曜から日曜まで1週間の患者数を、 指定の医療機関(小児科(16機関)・内科(9機関)・眼科(5機関)・基幹病院(5機関))に報告していただいて集計したものです。

    《5類定点報告疾患》

     インフルエンザ、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎、水痘、手足口病、伝染性紅斑、突発性発疹、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎、急性出血性結膜炎、流行性角結膜炎、細菌性髄膜炎、無菌性髄膜炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎 、感染性胃腸炎(ロタウイルス)
     

    報告週対応カレンダー

    週報の報告では、月曜日から日曜日を1週間として疾患の報告の集計をしています。
    国立感染症研究所 PDF 2020年週対応表PDF版ダウンロードはこちらをクリック 新しいウィンドウで(PDF:127.2キロバイト)
    国立感染症研究所 報告週対応表新しいウインドウで(外部リンク)
     

    関連情報

    熊本市 インフルエンザについて(総合対策)新しいウインドウで (内部リンク)
  • 厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)新しいウインドウで(外部リンク)
  • 国立感染症研究所 インフルエンザとは新しいウインドウで(外部リンク)

  • このページに関する
    お問い合わせは
    健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課
    電話:096-364-3189096-364-3189
    ファックス:096-371-5172
    メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 
    (ID:4156)
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