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アライグマ(特定外来生物)対策について ※2020.12.1に北区植木町で撮影されました

最終更新日:2020年12月1日
環境局 環境推進部 環境共生課TEL:096-328-2352096-328-2352 FAX:096-359-9945 メール kankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jp

特定外来生物アライグマについて

 アライグマは北アメリカを原産とする小型のほ乳類で、1970年代頃から飼育個体が逃亡するなどして日本国内での分布を拡大し、現在ではすべての都道府県で生息情報が得られています。

 現在国内各地でアライグマによる農林水産業被害、生活環境被害、生態系被害が問題となっており、平成18年に外来生物法による特定外来生物*に指定され、国や自治体による防除が行われています。

アライグマ
○アライグマ
 〔原産地〕北アメリカ
 〔体の大きさ〕
   ・体長(頭から尾の付け根までの長さ)約60~100cm
   ・体重 約2~10kg
 〔顔〕
   目のまわりから頬にかけて黒いマスク様の模様がある
 〔尾(しっぽ)〕
   長いふさふさとした毛が密に生えており、特徴的なしま模様がある
 〔生態〕
   ・森林、農耕地、住宅地など幅広い環境で生活できる
    家屋や寺社の屋根裏なども良く利用する
*特定外来生物
  「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」に基づき、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の
 生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から環境大臣が指定した生物。
  ◇(参考)特定外来生物について新しいウインドウでもご参照ください。

 

熊本市内でのアライグマの確認について(2020.12.1確認情報追加)

 熊本市内では、平成22年に南区城南町で初めて確認されて以降、これまでに49件のアライグマが確認されています。(下表参照)

 平成29年以降、相次いで確認や捕獲があり、熊本市内でのアライグマの生息域の拡大が懸念されています。

〔熊本市内におけるアライグマ確認一覧〕

No.

確認年月日

場所

確認状況

頭数

特徴等

参考

1

平成22年 9月19日

南区城南町鰐瀬

写真

1

成獣

 

2

平成29年 6月21日

南区野田

足跡

1

 

 

3

平成29年 9月23日

北区植木町豊岡

撮影

1

成獣

4

平成30年 1月16日

西区西松尾町

道路上死体

1

成獣・オス

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:879.4キロバイト)

5

平成30年 8月15日

南区城南町阿高

捕獲

1

成獣・オス

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:613.8キロバイト)

6

平成30年 8月25日

南区富合町平原

撮影

1

成獣

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:304.3キロバイト)

7

平成30年 9月23日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:302.4キロバイト)

8

平成30年11月 7日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:277.5キロバイト)

9

平成30年12月 6日

南区富合町平原

撮影

1

成獣

 

10

平成30年12月23日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

11

平成31年 1月 9日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

12

平成31年 2月 9日

西区西松尾町

撮影

1

成獣

13

平成31年 3月 2日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

14

令和元年 5月 5日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

15

令和元年 7月25日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

16

令和元年 7月25日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

17

令和元年 8月 4日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

18

令和元年 8月12日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

19

令和元年 8月13日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

20

令和元年 9月 9日

北区植木町鈴麦

撮影

3

成獣

 

21

令和元年 9月 9日

北区植木町鈴麦

撮影

2

成獣

 

22

令和元年10月12日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

23

令和元年10月16日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

24

令和元年10月16日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

25

令和元年10月16日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

26

令和元年10月17日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

27

令和元年11月 8日

北区植木町鈴麦

捕獲

1

成獣・オス

28

令和元年11月 8日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

29

令和元年11月16日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

30

令和元年11月13日

南区日吉

撮影

1

成獣

 

31

令和 2年 1月21日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

32

令和 2年 2月17日

北区植木町鈴麦

足跡

1

 

 

33

令和 2年 4月10日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

34

令和 2年 4月10日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

35

令和 2年 4月30日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

36

令和 2年 4月30日

北区植木町鈴麦

捕獲

1

成獣・メス

37

令和 2年 4月30日

中央区島崎1丁目 

捕獲

1

成獣・オス

38

令和 2年 5月 5日

北区植木町平原 

撮影

1

成獣 

 

39

令和 2年 5月 8日

西区河内町河内 

捕獲

1

成獣・オス

 PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:588.1キロバイト)

40

令和 2年 5月12日

東区下江津5丁目

捕獲

1

成獣・オス

 PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:571.3キロバイト)

41

令和 2年 6月23日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

42

令和 2年 8月 2日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

43

令和 2年 8月 6日

北区植木町鈴麦

足跡

1

 

 

44

 令和 2年 8月12日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

45

令和 2年 11月8日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

 46

令和 2年 11月12日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 
 47

令和 2年 11月18日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 
 48

令和 2年 11月25日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 
 49

令和 2年 12月1日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 

 

アライグマ対策について(令和2年度の情報更新)

 熊本県内では現在のところアライグマによる被害は確認されていませんが、アライグマは適応能力が高く、日本の野外には天敵となる生物がいないため、一旦定着するとどんどん増えて、今後農作物・生活環境・生態系へ被害を及ぼすおそれがあります。

 そのため、アライグマによる被害を防止するには、生息するアライグマをいち早く発見し、駆除を行うことが効果的です。

 本市では平成25年7月に「熊本市アライグマ防除実施計画書」を策定し、アライグマ勉強会・防除講習会の開催、アライグマ生息状況調査など、アライグマの早期発見・早期対策を目的とした取組を行っています。

 

 

1)アライグマ勉強会・防除講習会の開催

防除講習会の様子(令和2年1月)
防除講習会の様子(令和2年1月・第2回)
 アライグマによる被害の早期発見を目的として、農業生産者や有害鳥獣捕獲団体の方を対象に、アライグマの見分け方やアライグマによる被害についての勉強会を開催しました。

 平成29年11月:参加者 19人

 平成29年12月:参加者 21人

 

 また、アライグマの捕獲従事者の育成と効果的な捕獲を目的として、アライグマの生態や捕獲方法の講義を中心とした防除講習会を開催しました。

 平成30年2月:参加者 33人

 令和2年1月(第1回):参加者 21人

 令和2年1月(第2回):参加者 31人 

 令和2年7月(第1回):参加者 43人

 

 

2)アライグマ生息状況調査

 アライグマの生息の可能性がある地域において、痕跡(足あと・爪あと・ふん・食痕など)の調査や、自動撮影カメラの設置による生息状況調査を行っています。

自動撮影カメラ

カメラ設置

 

自動撮影カメラ

カメラ設置の様子

 

〔自動撮影カメラによるアライグマの撮影画像(北区植木町)〕

アライグマ3アライグマ4アライグマ5

 

 

 

〔アライグマ生息状況調査報告書〕

 PDF 平成29年度熊本市アライグマ生息状況調査報告書 新しいウィンドウで(PDF:7.78メガバイト)

 PDF 平成30年度熊本市アライグマ生息状況調査報告書 新しいウィンドウで(PDF:9.44メガバイト)

 PDF 令和元年度_熊本市アライグマ生息状況調査報告書 新しいウィンドウで(PDF:2.8メガバイト)

 

アライグマを見つけたら!?(情報提供のお願い)

 アライグマと思われる動物を目撃した場合は、
 ただしその際は、むやみに近づかず、可能な場合はデジタルカメラや携帯電話等での写真や動画の撮影をお願いします。

 ・参考チラシ・・・PDF 熊本県にアライグマ生息拡大の危機が迫っています! 新しいウィンドウで(PDF:1.34メガバイト)

 

○アライグマの特徴(他の動物との見分け方)

アライグマイラスト足跡イラストスイカ食痕イラスト
〔外見〕
 ◎尾(しっぽ)がしま模様
 ・耳のふちが白っぽい
 ・目と目の間に黒いすじ

〔足あと〕

 ◎指の数は5本(手・足ともに)

 ◎指が長い

〔食痕(食べたあとの痕跡)〕

 ◎スイカ・メロン等は500円玉大の穴から

  中身をくり抜いて食べている


〔参考〕アライグマと見間違いやすい動物と見分け方のポイント

タヌキアナグマネコ画像

タヌキ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がない 

 ・手足が黒い

 ・目と目の間の黒いすじがない

 ・耳のふちが黒い

アナグマ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がなく、短い 

 ・手足が黒い

 ・目と目の間の黒いすじがない

ネコ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がある個体もい

  るが、体型や目のまわりの黒い部分など

  の特徴が異なる

 

このページに関する
お問い合わせは
環境局 環境推進部 環境共生課
電話:096-328-2352096-328-2352
ファックス:096-359-9945
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(ID:17153)
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