熊本市HIV(エイズ)検査・相談について
検査には必ず予約が必要です。
※今週の検査と来週の検査では予約方法が異なりますのでご注意ください。
令和6年度(2024年度)熊本市のHIV(エイズ)検査相談体制 | 今週の検査 | 翌週の検査 |
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検査日時 | 火・水・木曜日の午前9時~11時 | 火・水・木曜日の午前9時~11時 |
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検査の種類 | 即日検査 | 即日検査 |
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予約方法 | 電話予約(096-364-3189) | WEB予約 |
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予約申し込み期間 | 月~木曜日*午前11時まで | 日曜日0時~木曜日*午前11時まで |
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HIV結果通知方法 | 採血の約40分後に面談で | 採血の約40分後に面談で |
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STI(梅毒)結果通知方法 | 後日、電話または電子文書**で | 後日、電話または電子文書**で |
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予約に必要なもの | 予約名(仮のお名前) | 予約名(仮のお名前)・メールアドレス |
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*木曜日が祝日の場合は水曜日
**電話予約で、STI(梅毒)の結果を電子文書で受け取りたい方は、検査後に別途WEBでの申請が必要です。
検査日の変更があるときはホームページでお知らせします。
検査の予約の前に必ず読んでください
HIV検査についての注意事項
感染の機会があってから3ヶ月以上経過していますか?
検査日からさかのぼって3ヶ月以内の感染は、検査で分かりません。感染の機会から3ヶ月以降の検査をお勧めします。ご心配な方はご相談ください。
結果は、当日約1時間後にお知らせできますが、一部の方で、当日結果が出ない場合があります。
その場合、結果説明のために、1週間後以降に再度来ていただくことをご了解ください。
HIV検査結果は、本人にのみ、面談でお伝えします。
郵便・電話・電子メールによる検査結果のお知らせはできません。
匿名検査のため、証明書、診断書等の発行はいたしません。
証明書や診断書が必要な方は、医療機関等へご相談ください。
検査の予約について
検査の予約について
電話予約について
電話予約ができるのは、今週の検査のみです。(電話096-364-3189)
予約受付は、開庁日の月曜日8:30~木曜日11:00(月~水は17:15まで)です。
WEB予約について
検査についてのやり取りはすべて電子文書となります。
添付された電子文書を必ずダウンロードして内容を確認してください。
WEB予約ができるのは、翌週の検査のみです。翌週の検査の電話予約はできません。
WEB予約は、検査を受ける本人のみが申請できます。2名以上で検査を受けたい場合はお電話でご相談ください。
予約枠がすべて埋まった場合は、受付期間中であっても予約受付を終了する場合がありますのでご了承ください。
WEB予約には、連絡のとれるメールアドレスが必要です。
梅毒の検査について
熊本市保健所では、HIV(エイズ)検査を受ける方は、一緒に梅毒の検査も受けられます。
希望の方は、HIV検査当日、相談員にお伝えください。
HIV検査の流れ
1.予約
2.検査当日
- 必ず予約した時間にお越しください。
- 検査・相談室までは、プライバシーに配慮した通路をご案内いたします。
3.説明・検査
- ガイダンスの視聴と簡単な問診をします。WEB予約の方は、予約決定電子文書に添付されたガイダンスのURLから事前の視聴をお願いします。
- 採血(約8cc)をします。
- HIV検査と合わせて、梅毒の検査も受けることができます。希望の方は、採血の際に直接、相談員へお申し出ください。
4. 結果

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相談室は個室です |
こちらも参考にしてください➡こうぞうgot HIV検査~熊本市保健所での受け方~ 
安心してHIV(エイズ)検査をうけていただくために
無料・匿名
料金は一切かかりません。本名を言う必要もありません。
プライバシーやセクシャリティへの配慮
訓練を受けた、専門の相談員が対応します。安心してご相談ください。相談室・待合室は個室です。
保健所内のエレベーターや通路は、他の来所者と共用です。検査・相談室までは、プライバシーに配慮した通路をご案内しますので、安心して来所してください。
感染がわかった後もしっかりフォロー
感染がわかったら、まずは身体の状態を知ることが大切です。専門の医療機関をご紹介します。医療機関への同行も可能です。
電話相談
月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時
相談先:感染症予防課 電話096-364-3189
熊本市保健所以外のHIV検査・相談機関
HIV(エイズ)検査は、全国の保健所で無料・匿名で受けることができます。
検査日時や内容については、事前に各自お問い合わせください。

(外部リンク)

(外部リンク)
アクセス情報
検査・相談の場所
ウェルパルくまもと(総合保健福祉センター)
熊本市保健所 感染症予防課
熊本市中央区大江5丁目1-1
TEL 096-364-3189
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植物で装飾された壁面の建物 | 電車通り沿い、「交通局前」下車 |
アクセス
検査の結果、HIVに感染していることが分かったら、まずは今の身体の状態を知ることが大切です。専門の医療機関をご紹介しますのでなるべく早く受診することをお勧めします(保健所が本名や住所を聞くことはありません)。
ご希望であれば医療機関へ受診する際に相談員が同行することも可能です。
関係者には守秘義務があり、相談内容や結果が外部に出ることはありませんので、安心してご利用ください。
現在のエイズ治療は、「HAART療法(抗HIV薬多剤併用療法)」が中心です。複数の薬を組み合わせて、毎日決まった時間に飲みます。適切な時期に治療を始めることで、エイズの発症を抑えることができるようになり(U=U)、多くの方が治療を受けながら働いています。しかし、治療は一生継続しなければなりません。治療が遅れれば亡くなってしまうことも多く、また、通院や服薬の負担もあります。
もっと情報がほしい方へ
陽性告知後に役立つ情報が掲載されています

(外部リンク)
Futures Japan ~HIV陽性者のための総合情報サイト陽性告知後に役立つ情報が掲載されています

(外部リンク)
U=Uは、「検出限界値未満=HIV感染しない」ということを表すメッセージです。

(外部リンク)
よくある質問Q&A
HIV(エイズ)検査全般
Q: 感染の機会から3ヶ月経っていない場合は、検査を受けても意味がないのですか?
A:HIV(エイズウイルス)は、感染してもすぐには検査で反応が出ません。HIVに感染している場合は、約1ヶ月程度で検査で反応が出るようになるため、感染の機会から1ヶ月以上経っての検査であれば、早期発見につながることがあります。
逆に、HIVに感染をしていない場合は、感染の機会から3ヶ月以上経過してからの検査で反応が出ないこと(陰性)により、確実に感染を否定できます。
熊本市保健所では、感染のリスクが高い方や、不安の強い方には、感染の機会から1ヶ月経ったころに一度HIV(エイズ)検査を受けられて、3ヶ月以上経過してから再度検査を受けられることをおすすめしています。
Q: 検査費用はいくらですか?
A:全国の保健所でのHIV(エイズ)検査は、無料です。
Q:検査結果の証明書を発行してもらえますか?
A:熊本市保健所でのHIV(エイズ)検査は、匿名検査なので、結果の証明書は発行していません。検査結果は面談でお伝えしますが、その際、本人用の検査結果の控え(診断書や証明書としては使えません)を渡すことは可能です。
Q:検査を受ける前に、ご飯を食べて来てもいいですか?
A:HIV(エイズ)検査に食事は影響しません。逆に、空腹や脱水状態では、スムーズに採血ができないことがありますので、食事は普段通りにとられてください。
Q:生理中でもHIV(エイズ)検査を受けられますか?
A:生理はHIV(エイズ)検査に影響しませんので受けられます。ただ、採血をしますので、体調が優れない時の検査はおすすめしません。
Q: エイズ以外の性感染症の検査も一緒に受けられますか?
A:熊本市保健所では、HIV(エイズ)検査をされた方で、希望される方に限り「梅毒」の無料検査を行っています。ただし、以前に梅毒に感染して治療をされた方が治ったかどうかの判定はできません。結果は後日、電話または電子文書*で通知します。(*WEBで申請された場合)
Q: 一緒に検査を受けたパートナーの結果を代理で聞きたいのですが?
A:2名以上での受検は可能ですが、検査結果は原則、本人にのみ通知しますので、代理の方へのお伝えはできません。
予約について
Q: 友達やパートナーなど、代理の人に検査予約をしてもらってもいいですか?
A:HIV検査は、検査を受ける本人の同意が必要ですので、代理の方からの予約は受け付けておりません。また、予約受付時に注意事項を伝えますので、検査の予約は本人が行ってください。
Q: 友達やパートナーと一緒に検査を受けたいのですが、一緒に予約できますか?
A:2名以上での予約は可能ですが、必ず、検査を受ける全員が、検査の受け方を確認し、検査を受けることに同意した上で申し込んでください。WEB予約については、電話にてご相談ください。また、予約の空き状況によっては希望に沿えない場合があります。
Q:希望の時間が空いていなかった場合、キャンセル待ちはできますか?
A:保健所から、キャンセル待ちの方への連絡はできません。後日、改めて連絡いただくか、他の時間帯の検査をご検討ください。
ゲイ・バイセクシャル男性むけ情報
Safety Blanket
熊本発のゲイ支援サークルです。
茶話会や熊本市との協働でエイズ啓発活動を行っています。
こうぞう got HIV検査!~熊本市保健所での受け方を紹介~
Safety Blanket代表、「こうぞう」が熊本市保健所でのHIV検査をリポート!
検査へ行くことに不安を感じている人は、ぜひ見てみてください!
HIVマップ
(外部リンク)
HIV/エイズについて不安に思ったとき。セイファーセックスについて知りたいとき。検査してみようか迷っているとき。陽性という結果を受け取ったとき。あなたの身近にいる人が悩んでいるとき。
このサイトは、一人ひとりが自分なりのリアルな現実に向き合うことを応援する、HIV/エイズの総合情報サイトです。
ゲイ・バイセクシュアル男性をはじめ、全ての人にすぐに役立つ予防・検査・相談・支援の窓口や基礎知識などを掲載しています。
HACO
(外部リンク)
ゲイ・バイセクシャル男性を中心にセクシャルマイノリティの方が自由に使える、福岡市博多区にあるオープンスペースです。
サイトには、HIV/エイズ情報や、全国のコミュニティセンターやHIV陽性者サポート団体のリンクもあります。
パープル・ハンズ
(外部リンク)
性的マイノリティや多様なライフスタイルを生きる人びとの、学び合い、仲間作り、相談・コンサルティングと、高齢期も助け合うコミュニティ作りを目指すNPO「パープル・ハンズ」のホームページです。
HIV/エイズ関連情報(リンク集)
熊本県内でのHIV(エイズ)検査などについての情報を提供しています。
エイズの予防・啓発などに関する様々な情報を幅広く提供することで HIV/エイズの感染防止を図るため、厚生労働省委託事業のひとつとして(公財)エイズ予防財団が実施しているサイトです。
HIV検査相談マップ 全国HIV/エイズ検査・相談窓口情報サイト
(外部リンク)


HIV検査と他の性感染症検査の普及のため、厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業「HIV検査相談の充実と利用機会の促進に関する研究」が提供しているサイトです。
PrEP in JAPAN
(外部リンク)
PrEP(暴露前予防内服)に関する情報と性の健康を支援する情報を発信。
医療機関におけるHIV検査にご協力お願いします
近年、保健所や医療機関での検査で早期発見される例が増えていますが、エイズ発症後に見つかる例も多く、全国の報告数の約3割を占めます。
これまでにエイズ発症例として届出があった中には、過去に性感染症や日和見感染症での受診経験があった方もおられます。
また、医療機関から保健所の無料・匿名検査を紹介していただいたにも関わらず、患者自身の判断で利用せず発見が遅れた例もあり、医療機関での診療時における HIVスクリーニング検査は、早期発見のための大変貴重な機会と捉えております。
なお、「性感染症の疑いまたは既往があるとき」の HIV検査や「HIV感染またはエイズ発症を疑う症状があるとき」の HIV検査は、保険適用となります。
医療機関でのHIV検査の実施について、ご検討・ご協力いただきますようお願いいたします。
啓発資材について
熊本市が作成した啓発ポスター、カード、ステッカーなどの啓発資材を無償で提供しています。
医療機関、教育現場、職場などでのHIV及び性感染症予防啓発活動に必要な場合は、電話もしくはEメールにてご相談ください。
エイズ予防財団のパンフレット・グッズはこちら
(外部リンク)から申し込んでください。