- 特定健診受診・特定保健指導利用のおすすめの電話について
熊本市国保年金課では特定健診の受診率・特定保健指導の実施率向上のため、委託業者からお電話、またSMSにて受診・利用のおすすめをする場合がございます。委託業者は7月頃に決定する予定です。決まり次第、委託業者の会社名・電話番号をホームページ等でお知らせいたします。
ご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
目次
1. 特定健診について
2. 特定健診受診の流れ
3. 特定保健指導について
4. 特定保健指導の対象者
5. 特定保健指導の流れ
6. 特定保健指導に持って行くもの
7. 特定保健指導にかかる費用
8. その他お知らせ
1 特定健診について
熊本市国民健康保険では、40歳~74歳の熊本市国民健康保険被保険者を対象に、生活習慣病やメタボリックシンドロームに着目した特定健診を実施しています。詳しくは、
※約8,000円の健診が1,000円で受診することができます。
前年度市県民税非課税国保世帯の方は無料(年度途中加入者は除く)。
年に1回は特定健診受診券を利用して健康診断を受けましょう。
また、特定健診や「生活習慣を見直すキカイ。」をロボリーマンホームページに掲載しています。
詳しくは、生活習慣を見直すキカイ。
(外部リンク)をご覧ください。
対象者には、令和5年3月末に、「特定健診受診券」(赤色の封筒)を一斉発送しております。
平成28年度から、受診券の様式が変わりました。過去5年分の健診結果を掲載していますので経年的な体の変化がわかりやすくなりました。
年度途中で熊本市国民健康保険にご加入された方や受診券を紛失された方は、 熊本市コールセンターひごまるコールへお電話ください。
ひごまるコール TEL334-1507(健診専用) 朝8時~夜8時まで 年中無休
こちらからも、受診券のお申し込みができます。
◇特定健診受診券申し込み
(外部リンク)・・・クリックすると受診券申込入力画面へいきます。
※お急ぎの場合は、各区役所区民課で即日発行しお渡しできます。保険証や免許証、マイナンバーカード等の身分証明書をご持参ください。
代理での申請の場合は、代理の方の身分証明書をご持参ください。
(受診券の受け取りは、代理の方が本人と同一世帯の場合に限ります。別世帯の方が申請された場合は、本人へ直接郵送します。)
中央区 区民課 国保年金班
東区 区民課 国保年金班
西区 区民課 国保年金班
南区 区民課 国保年金班
北区 区民課 国保年金班
この健診は「病気で治療中の方」「病院で定期的に検査を受けている方」も対象となります。
ただし、6ヶ月以上入院されている方、妊娠中、一部の施設入所の方は受診する必要はありません。
【令和5年度特定健診対象者】
国民健康保険被保険者で今年度末まで(2024年3月31日)に40歳~75歳になる方
※特定健診は、熊本市国民健康保険加入者を対象としています。他保険に加入の方は、加入している各医療保険者にお尋ねください。
【健診実施期間】
令和5年4月1日から令和6年3月31日まで
2 特定健診受診の流れ
1.受診先を選ぶ (1)、(2)、(3)のいずれかで受診してください
(1) 個別健診(病院「医療機関」で個別に受診)
- 【特定健診実施機関について】
※ お住まいの町以外の実施機関でも受診できます。
※ 実施機関は、閉院などにより変更になる場合があります。
※ 休み等で受診できない場合があるため、事前に実施機関にご連絡されることをお勧めします。 (2) 集団健診(日時、場所を指定して集団で実施する健診)
※
※ 会場によって申込先が異なりますので、日程表に記載の申込先へご予約ください。
(3) 人間ドックで受診する(人間ドック受診時に特定健診受診券がご利用できます。 人間ドックをご希望の方は、特定健診費用分の割引(約7,000円)があります。
利用できる医療機関が限られていますので、上記の実施機関一覧の黒い網掛け実施機関に直接問い合わせください。
※ 人間ドック受診の際は、受診券と保険証を実施機関窓口へ提示してください。
※ 人間ドックで受診券を使用した場合は、同じ年度に別途「特定健診」を受診する事は出来ません。
2. 健診を受診する (1) 受診時に必要なもの
(1) 特定健診受診券(青色)(赤い封筒でお送りしています)
(3) 自己負担額 (受診券に記載してある金額)
- ※ 非課税証明は不要です。
- ※ 前年度の健診結果がある場合はお持ちください。受診券にも付随しています。
(2) 受診するときの注意事項
正確な検査をするために、健診の前日は飲酒や激しい運動を控え、空腹状態(できるだけ10時間以上飲食しない)で受診しましょう。
- ※ 年度途中で国民健康保険の資格を失った場合(他の保険に加入手続き中の方も含む)は、受診券をご利用できません。
- 新しく加入された医療保険者(お勤めの会社等)へお尋ねください。
- 注:国保資格喪失後に受診されたことが判明した場合は健診費用をご請求することがあります。
- ※ 受診券をご利用できるのは年度に1回となります。
(3) 検査項目
基本的な健診の項目
問診 | 病歴・服薬歴・喫煙習慣 |
---|
身体診察 | |
---|
身体測定 | 身長・体重・BMI・腹囲 |
---|
血圧測定 | 収縮期血圧・拡張期血圧 |
---|
血中脂質検査 | 中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール |
---|
血糖検査 | 血糖・ヘモグロビンA1c |
---|
肝機能検査 | AST・ALT・γ-GTP |
---|
腎機能等検査 | 血清クレアチニン・血清尿酸・eGFR |
---|
尿検査 | 尿中の糖および蛋白の有無・潜血 |
---|
詳細な健診の項目
(前年度の検査結果などに基づき、医師の判断で検査されます)
貧血検査 | 赤血球数・血色素・ヘマトクリット |
---|
心電図検査 | |
---|
眼底検査 | |
---|
(4) 健診結果
健診結果は、直接健診機関から説明がある場合と郵送の場合があります。
健診結果から自分の健康状態を把握しましょう。
3 特定保健指導について
特定健診の結果で、メタボリックシンドロームの危険性が高いと判断された方へ「特定保健指導利用券」(黄色い封筒)を送付しております。
特定保健指導は、対象者の方にとって適切な食事や運動の実践について、無料で医師・保健師・管理栄養士などの専門家が6ヶ月間サポートするものです。
4 特定保健指導の対象者
特定健診の結果で、体重または腹囲が基準以上であることに加えて、血圧、血糖、脂質のいずれかが基準以上にある方。喫煙歴がある方も対象になります。
なお、特定健診の時点で血圧、血糖、脂質について治療されている方については対象になりません。
5 特定保健指導の流れ
(1) 利用券が届く(黄色い封筒でお送りしています)
(2) 利用したい実施機関を同封の実施機関一覧表から選ぶ
(3) 実施機関に予約の電話をかける
(4) 実施機関の専門家へ最初の面接に行く
※ 熊本市国民健康保険の資格を喪失された場合(他の保険に加入手続き中の方も含む)、その時点から利用券の使用はできなくなります。
※ 特定保健指導利用中に、翌年度の特定健診を受診されると翌年度の特定保健指導利用券が発券できませんので、ご注意ください。
(ご自分が前年の6ヵ月後の評価を終えているかどうか分からないときは、国保年金課保健事業班TEL328-2280までお問い合わせください。)
※ 年度途中で国民健康保険の資格を失った場合(他の保険に加入手続き中の方も含む)は、保健指導を継続してご利用できません。
実施機関にその旨お申し出ください。
- 注:国保資格喪失後にご利用されたことが判明した場合は、その後の費用をご請求することがあります。
6 特定保健指導に持って行くもの
(1) 特定保健指導利用券(水色)(黄色い封筒でお送りしています)- (2) 国民健康保険証
- (3) 特定健診結果表(特定保健指導利用券に付随している健診結果でも可)
7 特定保健指導にかかる費用
・無料(約1~2万円のサービスが無料で受けられます。)
★実施機関によっては、運動施設の利用など別途有料のサービスもあります。